ご由緒
将門の乱の折、陣中で右肘を病んだ藤原秀郷は薬師如来に祈り、平癒しました。凱旋後にお寺を創建したと伝わります。江戸時代には春日局の祈願所となり、千代姫の病気平癒を21日間の秘法修行をおこない功を奏し、謝礼で堂宇を修復しました。明治19年4月15日の淀橋町の大火の際に類焼、昭和20年の空襲で被害をうけるも近年になり堂塔が新築されました。
ご祭神/ご本尊
薬師如来(伝行基作)
御朱印
あり
山号
医光山
院号
瑠璃光院
創立
天慶3年(940)
創始者/開山・開基
藤原秀郷
巡礼
豊島八十八ヶ所霊場第8番