たいそうじ|浄土宗|霞関山
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駐車場 | 境内に駐車可能 |
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新宿御苑前駅ちかくにある太宗寺さん。大都会の新宿に、これほど大きく、また静かな場所があるとは思いませんでした。境内には、閻魔様や塩かけ地蔵尊など見所が色々ありました。
信州高遠藩主内藤家の菩提寺だったお寺さん✨江戸六地蔵の3番地蔵、江戸三閻魔の閻魔王像、新宿山之手七福神の布袋尊を祀っています😊🙏
『閻魔像』、『奪衣婆像』、『内藤家墓所』、『切支丹灯籠』『内藤家墓地出土品』(五点は新宿区指定有形文化財)などが見学できます。と案内より🙏
江戸六地蔵のひとつである『銅造地蔵菩薩坐像』(都指定有形文化財)
不動堂✨
塩かけ地蔵✨
閻魔堂✨
直書き御朱印✨
正式名:霞関山本覚院太宗寺
東京都新宿区新宿二丁目にある浄土宗の寺院である。本尊は阿弥陀如来。
慶長元年(1596)ごろに僧・太宗が開いた草庵、「太宗庵」が前身である。
寛永6年(1629)、安房国勝山藩主であった内藤正勝の葬儀を行ったことを契機に内藤氏との縁が深まり、寛文8年(1668)に正勝の長男重頼から寺地の寄進を受け、太宗を開山として太宗寺が創建された。院号は正勝の法名を拝している。
元禄4年(1691)、内藤氏は信濃国高遠藩へ移封されたが、太宗寺はその後も高遠藩内藤氏の菩提寺として歴代藩主や一族の墓地が置かれた。
境内には江戸に入る6本の街道の入り口にそれぞれ安置された地蔵菩薩像(江戸六地蔵)の第三番がある。また、この寺には閻魔像・奪衣婆像が安置されており、江戸時代から庶民に信仰されてきた。現在も毎年7月15日・16日の縁日に御開扉されている。他に新宿山ノ手七福神の一つである布袋尊像、真っ白に塩を被った姿が特徴の「塩かけ地蔵」などがある。
歴史
僧・太宗が開いた草庵『太宗庵』が前身で、慶長元年(1596年)頃にさかのぼります。内藤家五代目の正勝が寛永6年(1629年)に没し、太宗寺へ埋葬され、以後歴代の墓所になりました。
宿場である内藤新宿の中にあったことから、多数の参詣者があり、門前町も発展しました。明治以降も新宿の発展とともに境内が整備されましたが、昭和20年の東京大空襲で火災に遭い、大きな被害を受けました。
境内は「新宿ミニ博物館」として、江戸六地蔵のひとつである『銅造地蔵菩薩坐像』のほか、『閻魔像』、『奪衣婆像』、『内藤家墓所』、『切支丹灯籠』『内藤家墓地出土品』などが見学できます。
名称 | 太宗寺 |
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読み方 | たいそうじ |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
電話番号 | 03-3356-7731 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
巡礼の詳細情報
新宿山ノ手七福神 第7番 | 御本尊:布袋和尚 御真言: おん まいたれいや そわか |
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江戸六地蔵 第3番 | 御本尊:地蔵菩薩 |
詳細情報
山号 | 霞関山 |
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院号 | 本覚院 |
宗旨・宗派 | 浄土宗 |
創建時代 | 1596年(慶長元年)頃 |
開山・開基 | 太宗 |
ご由緒 | 僧・太宗が開いた草庵『太宗庵』が前身で、慶長元年(1596年)頃にさかのぼります。内藤家五代目の正勝が寛永6年(1629年)に没し、太宗寺へ埋葬され、以後歴代の墓所になりました。
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