かぶきちょうべんざいてん
歌舞伎町弁財天のお参りの記録一覧
以前は夜にお参りしたので明るい時間は初めてです。
平日の早朝、宿や飲食店ではなく外で夜を明かした人が身だしなみを整えていました。
手水舎は上水道水栓がついているのですが金網で覆われている理由は、人が風呂代わりにして洗顔、洗髪や沐浴をしないよう抑止しているのだと思われます。
公園でもあるので、手水舎での口すすぎは真似だけにした方が良さそうだと思いました。
朝8時すぎても、街頭スピーカーから客引き行為の禁止の音声が聞こえます。また通り全体が煙草のにおいがしますので、苦手な方はご注意ください。
竜虎の壁画が美しいです。
弁財天の銅像。
手水舎。金網はカラス除けだと思っていましたが、歌舞伎町という土地柄、違う使い方をされる方がいるためでもあります。
賽銭箱?石造りで鍵が後ろにあります。
入口に尾張屋銀行の銘。複数回の買収、合併を経て現在のみずほ銀行です。
大正9年に弁才天隣地に東京都立第五高等女学校があったことを示す碑。現在中野区にある都立富士高等学校の発祥の地だそうです。
平日朝8時の光景です。
夜の街新宿の神社お寺巡りの一番の目的地、歌舞伎町弁財天様にお参りしました。
歌舞伎町のど真ん中にある新宿区立歌舞伎町公園がそのまま境内になっています。境内をオープンスペースの公園として区が管理しているのかもしれません。
お堂は隣のビルとつながっている2階にあり、公園からお参りできます。
弁財天さまの像と手水舎は公園内にあります。
夜にお参りしたので、客引き禁止や客引きを利用しないよう注意する街頭放送がエンドレスに流れ、なかなかカオスな空間でした。
街の人達が写り込まないよう気をつけたので静かな写真に見えますが、夜の歌舞伎町ですから賑やかです。
それでも新型コロナの影響か東隣のビルなど明かりのない店舗が見受けられ少しさびしかったです。
龍虎の壁画に彩られているためか落書きもなくて、聖域として実は大切にされているのかもと思いました。
弁天様。
龍虎の壁画は白黒ペンキのみで表現され、水墨画のようです。
石組みで弁天池を表していると区の公園案内に記載されていました。水はありません。
手水舎。虎が水を飲みに来ているように見えました。
弁財天様の像。
弁天池を模した石組みをベンチ代わりに座って休む人が見受けられました。
歌舞伎町に席料のかからない休憩場所があるのは良いですね。
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