こんじょういん|真言宗豊山派|神霊山
金乗院のお参りの記録一覧(3ページ目)
正式名:神霊山金乗院慈眼寺
通称:目白不動、目白不動尊
東京都豊島区高田にある真言宗豊山派の寺院で、江戸三大不動・江戸五色不動のひとつ、目白不動尊を祀っていることで知られている。
開基である僧・永順が本尊である聖観音菩薩を勧進して観音堂を作ったのが始まりであるとされている。
当初は中野にある宝仙寺の末寺で「蓮花山金乗院」と称したが、後に護国寺の末寺になり「神霊山金乗院」となった。
江戸時代までは近隣の木之花開耶姫社の別当なども務めていたが、第二次世界大戦による戦災で本堂や徳川光圀の手によるものとされる木此花咲耶姫の額などが焼失。現在の本堂は昭和46年に再建されたものである。
また目白不動尊は、元々は当寺院のものではなく、1キロほど離れた関口駒井町(現在の文京区関口)にあった新長谷寺という寺院にあったものであった。
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目白不動明王 五色不動 関東三十六不動
聖観世音菩薩 御府内八十八ヶ所 三十八番
目白不動明王 御府内八十八ヶ所 五十四番
聖観世音菩薩 江戸三十三観音 第十四番
過去記録
平成29年(2017年)2月19日(日)目白から湯島まで散歩
東京都豊島区の金乗院(目白不動)に参拝
目白駅から学習院を越えたところに都電荒川線を見下ろせる橋が架かっている。そこを過ぎて右折して坂を下っていくと、目白不動(金乗院)があるのでお参り。ここが「目白」の地名の由来なんだが、それにしてはひっそりとしたお寺で、「目黒」とはかなり趣が異なる。お不動様は境内の少し高いところにおられます。
こちらの御朱印は以前にいただいているのだけれど、今年は酉年で不動様のご開帳の特別年だということで、関東三十六不動めぐりが行われているので、改めていただく。
東京都豊島区の寺
御府内88霊場、38番
江戸33観音霊場、14番
関東36不動霊場、14番
御府内88霊場、38番
江戸33観音霊場、14番
関東36不動霊場、14番
目白不動尊、目黒→目赤→目白。
都電に乗りたかったので、山手線で大塚駅経由、最寄りの学習院下で下車、徒歩。お詣りできました。
山門の傍らに「目白不動」の石像があります。
本尊聖観世音菩薩を勧請して観音堂を建立したのが始まりとされています。
本堂の前に建立された「俱利伽羅不動庚申塔」は、不動明王の剣、倶利伽羅剣に巻き付く倶利伽羅不動明王を主尊とした珍しい庚申塔。剣の下には三猿が彫られていています。
都電荒川線
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