橘稲荷神社のお参りの記録一覧
東京都中央区に位置する橘稲荷神社は、その創建年代は不詳ながら、長い歴史を持つ神社です。かつては御殿山にあったこの神社は、後に江戸城内へ移され、将軍家の御典医であった岡本玄冶に下賜されました。岡本玄冶の元姓が「橘」であったことから、現在の名称が付けられたとされています。
●歴史的背景
橘稲荷神社の起源は江戸期に遡ります。当初は新泉町と呼ばれていた地域に位置しており、岡本玄冶の邸宅があったことから、周辺は「玄冶店」と俗称されました。神社は、江戸城内から岡本の邸宅のあった当地へと移動し、その際に「橘」の名が与えられました。安政6年の古地図には、神社の位置が現在地よりやや北側に記されています。
大正以降は震災や戦災を免れ、地域の信仰を支え続けてきましたが、老朽化が進んだため、地元町民の浄財によって再建されました。
現在の姿
神社が人々の行き交う道の真ん中に位置するのは、岡本玄冶の屋敷があったことに由来しています。
仕事の後、銀座から八重洲まで歩き無料シャトルバスのメトロリンクで日本橋室町の美術館前で下車。
そこから浜町を目指します。
実は今日の目的は寺社ではなかったのですが…途中で見つけると素通りはできません(笑)
3社目、さらに歩いていくとこじんまりと囲まれた稲荷神社を見つけました。
巻物をくわえた狐さま
何かをくわえているタイプは初めて見た気がします。
こちらは玉をくわえています。
写真では、舌をだしているように見えますね…
どちらも、首に数珠が掛けられています。
水晶のように見えます。
ご由緒
早出に加え仕事も中々うまく行かずボロボロの週頭…少し早く帰れたのでいつもと違う道をフラフラと徘徊…していると何と人形町駅の目と鼻の先に小さなお社を発見!今週を乗り切るパワーを頂く為にお参りさせて頂きました!
神社としては本当に小さく、敷地(?)に配列のは人ひとり分くらいの大きさで、鳥居もお社も、狛犬も行燈も賽銭箱もすべてが小さめサイズです!でもそれがいい!!
駅近も駅近の中で人通りも多い中、小さなお社がひっそりと道行く人を見守っている佇まいにほっこりさせて頂きました!
ほぼ全景の画像です!小さいながらコンパクトに纏まっています!夜に訪れたので後光が…!
神社の由来が記された案内板です!町のお稲荷さんとして親しまれているという文言が素晴らしいですね!
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