せいしょうじ
御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
青松寺ではいただけません
広告
青松寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2022年12月22日(木)
参拝:2022年12月吉日
愛宕神社様からこちらへ来る途中で伺った伝叟院様から徒歩2分程。山門にいらっしゃる四天王様と干支を配した可愛らしい「摩尼車(まにぐるま)」が観たくてお参りに行きました😊
入口がわからず、『法輪大観音』『千里社稲荷』『摩尼車』『智正庵』に行けませんでした💦
青松寺様は御朱印はありません。
入口がわからず、『法輪大観音』『千里社稲荷』『摩尼車』『智正庵』に行けませんでした💦
青松寺様は御朱印はありません。
☆山門☆
2階の回廊部分には、青松寺の山号である「萬年山(ばんねんざん)」という額が掛けられています。
山門下層には四天王像が、上層には十六羅漢様が座して、仏法に帰依する人を守護し、皆さまをお迎えします。十六羅漢様は、仏のみ教えを護り、広く世に伝えることを誓う、人々に慕われた仏様です。
四天王は、仏教世界観の中の須弥山(しゅみせん)の頂上に住まう帝釈天に仕え、仏法を護持することを念願としています。それぞれの足元には、仏のお示しの親切が未だ分からない邪鬼を踏みつけておられます。
2階の回廊部分には、青松寺の山号である「萬年山(ばんねんざん)」という額が掛けられています。
山門下層には四天王像が、上層には十六羅漢様が座して、仏法に帰依する人を守護し、皆さまをお迎えします。十六羅漢様は、仏のみ教えを護り、広く世に伝えることを誓う、人々に慕われた仏様です。
四天王は、仏教世界観の中の須弥山(しゅみせん)の頂上に住まう帝釈天に仕え、仏法を護持することを念願としています。それぞれの足元には、仏のお示しの親切が未だ分からない邪鬼を踏みつけておられます。
☆四天王☆
左側 【増長天(ぞうちょうてん)】
世界の南方を守護する。五穀豊穣を司る。やり、戟を持つ。
右側 【広目天(こうもくてん)】
浄天眼をもって観察し、世界の西方を守護する。悪心をいさめ、仏心を起こさせるはたらきを司る。筆と巻子を持つ。
左側 【増長天(ぞうちょうてん)】
世界の南方を守護する。五穀豊穣を司る。やり、戟を持つ。
右側 【広目天(こうもくてん)】
浄天眼をもって観察し、世界の西方を守護する。悪心をいさめ、仏心を起こさせるはたらきを司る。筆と巻子を持つ。
☆四天王☆
左側 【多聞天(たもんてん)】
夜叉を率いて世界の北方を守護する。毘沙門天ともいう。仏の道場を護って説法に耳を傾ける。剣と宝塔を持つ。また福徳を司るとして個別に信仰されている。
右側 【持国天(じこくてん)】
世界の東方を守護する。国を支える役を司る。
左側 【多聞天(たもんてん)】
夜叉を率いて世界の北方を守護する。毘沙門天ともいう。仏の道場を護って説法に耳を傾ける。剣と宝塔を持つ。また福徳を司るとして個別に信仰されている。
右側 【持国天(じこくてん)】
世界の東方を守護する。国を支える役を司る。
☆中雀門☆
☆境内☆
正面が御本堂
正面が御本堂
☆御本堂☆
御本堂の入口両側にいらっしゃいます😊
☆御本堂入口☆
扉を開けて入ります。
扉を開けて入ります。
御本尊様は釈迦牟尼如来、脇侍に文殊、普賢の両菩薩を従えておられます。内陣(仏様のいらっしゃるところ)左右の柱には、大本山永平寺77世慈眼福海禅師(秦慧玉禅師)の筆になる聯が掛けられています。そこには、「ここ萬年山はみ仏の道を今日に至るまで真っすぐに行い、広く伝えてきたお寺。今もみ仏の願いをいきいきと輝かせ、なお実践に励みつとめて行く者が集まる道場である。」ということがかかれています。
大正12年9月の関東大震災で境内堂宇全てが消失し、昭和4年に新たに建立された本堂は、大震災で火災を被った後ということもあり、当時はまだ珍しい鉄筋コンクリートで造られました。
堂内はどなたも参拝することができます😊
大正12年9月の関東大震災で境内堂宇全てが消失し、昭和4年に新たに建立された本堂は、大震災で火災を被った後ということもあり、当時はまだ珍しい鉄筋コンクリートで造られました。
堂内はどなたも参拝することができます😊
☆獅子吼林サンガ(座禅堂)☆
本堂に向かって左側の建物が、修行僧をはじめ寺を訪れる方々の学びの場になっている「獅子吼林サンガ」です。
ここ獅子吼林サンガの中心が僧堂(修行者が坐禅を修する道場)です。中央に聖僧様(しょうそうさま•文殊菩薩•観音•大迦葉など)を安置するので、正しくは聖僧堂といいます。この聖僧様を囲んで周囲に単(坐禅の席)を設け、坐禅を中心に食事から睡眠までの一切の生活が行われます。日本で初めて僧堂を建立し、清規(しんぎ•仏道修行の生活規則)に基づく修行を始められたのは道元禅師だと言われています。
本堂に向かって左側の建物が、修行僧をはじめ寺を訪れる方々の学びの場になっている「獅子吼林サンガ」です。
ここ獅子吼林サンガの中心が僧堂(修行者が坐禅を修する道場)です。中央に聖僧様(しょうそうさま•文殊菩薩•観音•大迦葉など)を安置するので、正しくは聖僧堂といいます。この聖僧様を囲んで周囲に単(坐禅の席)を設け、坐禅を中心に食事から睡眠までの一切の生活が行われます。日本で初めて僧堂を建立し、清規(しんぎ•仏道修行の生活規則)に基づく修行を始められたのは道元禅師だと言われています。
☆観音聖堂☆
本堂に向かって右側の建物。ここは礼拝堂です。自己の内面と向かい合い、観音様の優しいまなざしに包まれて、穏やかなときをすごすことのできる空間です。
タイのエメラルド寺院のように、日々、人々が訪れ、五体投地の礼拝をするのにちなみ、全身心を観音様の御前に投げ出し、くつろぎと安らぎのうちに自己をおくことができます。
天井には飛天が舞い堂内の空間は天空へと突きぬけ、また道元禅師の御詠「春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえてすずしかりけり」が描かれています。
これまで仏前結婚式や、花まつりの催し、仏教ルネッサンス塾にみる講演など、多くの催行が開かれ、人々の和合の広がりを育んできました。
本堂に向かって右側の建物。ここは礼拝堂です。自己の内面と向かい合い、観音様の優しいまなざしに包まれて、穏やかなときをすごすことのできる空間です。
タイのエメラルド寺院のように、日々、人々が訪れ、五体投地の礼拝をするのにちなみ、全身心を観音様の御前に投げ出し、くつろぎと安らぎのうちに自己をおくことができます。
天井には飛天が舞い堂内の空間は天空へと突きぬけ、また道元禅師の御詠「春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえてすずしかりけり」が描かれています。
これまで仏前結婚式や、花まつりの催し、仏教ルネッサンス塾にみる講演など、多くの催行が開かれ、人々の和合の広がりを育んできました。
境内側からの山門
☆鐘楼☆
青松寺の梵鐘には銘が刻まれており、江戸期に何回か災厄に遭い、その都度鋳直され、また昭和の大戦時には供出されたと記してあります。現在の梵鐘は昭和31年に鋳造されました。すべての人が「永く業苦を離れ、浄土に遊ばん」という願いが込められています。
平素は朝と晩、九声を撞き鳴らして時を知らせております。
大晦日は一般の人も撞くことが出来ます😊
青松寺の梵鐘には銘が刻まれており、江戸期に何回か災厄に遭い、その都度鋳直され、また昭和の大戦時には供出されたと記してあります。現在の梵鐘は昭和31年に鋳造されました。すべての人が「永く業苦を離れ、浄土に遊ばん」という願いが込められています。
平素は朝と晩、九声を撞き鳴らして時を知らせております。
大晦日は一般の人も撞くことが出来ます😊
『勝手につかないで下さい』と日本語と英語で書いてありました😄
☆誕生童子•花祭り童子☆
すてき
投稿者のプロフィール
malice 548投稿
ホトカミ見ました! で広がるご縁
ホトカミを見てお参りされた際は、もし話す機会があれば住職さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
住職さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、ホトカミ無料公式登録して、情報を発信しようという気持ちになるかもしれませんし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。