臨済宗建長寺派
玉伝寺のお参りの記録一覧
玉傳寺(ぎょくでんじ)は、東京都西多摩郡檜原村にある臨済宗建長寺派の寺院。山号は松龍山。本尊は釈迦如来。
寺伝によると、室町時代後期1504年の開創。明治時代に入り、廃仏毀釈の影響で周辺7ヶ寺を合寺し、本尊7体を譲り受けた。大正時代1915年に火災で伽藍を焼失、1995年に室町時代の禅宗方丈様式で諸堂を再建した。
当寺は、JR五日市線・武蔵五日市駅の西方20kmの山あい、檜原村の中心地・橘橋交差点で左折し檜原街道を11km進んだ人里(へんぼり)地区の小山の南斜面にある。境内は道沿いにあって、階段を少し登るのみ。境内は本堂、寺務所等、庭園のみで広くはない。本堂は正面に広縁があって、南側の枯山水庭園を楽しめるようになっている。道路南側の山々が借景になっていて、とっても綺麗な眺め。寺務所等にはカフェも併設されていて、女子受けもバッチリ。家族連れ、夫婦・カップルにもおすすめ。
今回は、『東京百の古寺と古社をめぐるガイド』という書籍に記載のある古寺であることから参拝することに。参拝時は週末の午前中で、参拝者は自分以外にはいなかった。
※当寺では、東京都の緊急事態宣言につき、御朱印は書置き含め中止とのことだった。
道路から少し入ったところにある境内入口の<寺号標>。
寺号標のある階段を登ると、途中で階段が左に折れ曲がる。
階段を登り切ったところにある<鐘楼>。
鐘楼の前で右を向くと、<本堂>と<庭園>が見える。
本堂の左側には、新緑が美しい東京都の山々が見える。
当寺の定番撮影ポイントから、<庭園>と<借景>。なかなか綺麗~♪
<本堂>正面。コロナ前は、この本堂で<座禅会>や<写経会>が開催されていたとのこと。
本堂左側(奥)から見た<庭園>。
写真中央は<寺務所・納経所>。カフェを併設しているらしい。御朱印はこちら。
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