寿香寺

東京都 青梅駅

　青梅市根ヶ布の天寧寺六世住職、九山整重和尚が開山となり、天寧寺の末寺として創建されました。永禄年間（１５５８～１５７０）から元亀、天正年間（１５７０～１５９２）に九山整重和尚の開山で青梅近隣に多くの曹洞宗寺院が建立されています。

　吉野街道から参道を少し入ると山門があります。山門は街道に面していないので、壽香寺と書かれた石柱が目印です。

　ご本尊は元禄八年（１６９５）造立といわれる釋迦如來像です。

御嶽の心月院の兼務寺です。