こんごうじ|真言宗豊山派|青梅山
金剛寺のお参りの記録一覧
青梅市にある金剛寺に参詣。
開基は平将門、境内には「青梅」の名前の由来になった「将門誓いの梅」がある〜梅の実がなっても黄色くならず青いままだということから青梅
御朱印を頂こうと思ったが本日は幼稚園行事のため不在ということでいただけませんでした
本堂と青梅の名前の由来の将門誓いの梅
本堂
本日は幼稚園行事のため不在
将門誓いの梅
金剛寺表門
金剛寺は、青梅市にある真言宗豊山派の寺院。山号は青梅山、院号は無量寿院。本尊は不動明王。東国花の寺百ヶ寺・東京11番。青梅市の市名の由来となった梅の木が境内にある。
寺伝によると、創建は平安時代中期の承平年間(931年~937年)、平将門が馬の鞭としていた梅の枝を地面に挿し「祈願成就なら根付け」と戦勝祈願をしたところ、梅は根を張り、戦には勝利した。この礼として平将門は堂宇を建て、持念仏の阿弥陀如来を祀ったのが始まりとされる。この梅の木は実を結んでも熟さず、いつまでも青いことから「将門誓いの青梅」と言われ、青梅市の地名の由来となった。
その後一時廃れたが、鎌倉時代末期の元亨年間(1321年~1323年)に頼遍上人が中興開山し、北条氏から寺領安堵状を受領した。徳川家康が関東に入った1591年には本寺格として寺領20石の御朱印状を拝領し、真言宗檀林所として末寺25ヶ寺を擁した。
当寺は、JR青梅線・青梅駅の西南西1kmの場所にある。境内全体がなだらかな坂の途中にある。敷地はそこそこ広く、特に本堂の周りは草木が綺麗に整えられており、さすが東国花の寺の寺院といったところ。
今回は、御朱印巡りの本や雑誌に出ている人気寺院として参拝することに。参拝時は週末の夕方で、自分以外に参拝者はいなかった。
駐車場から見た境内入口。
左側の山門。
山門をくぐったところ。正面には本堂。左右には庭園が広がる。本堂を隠しているのが、大きな<枝垂れ桜>で、この桜で<東国花の寺百ヶ寺>に登録されている。
山門くぐってすぐ左側にある<鐘楼>。
参道左側、鐘楼の近くに<弘法大師像>。
参道右側には池があり、立派な錦鯉がたくさんいる。
参道を進むと右側に、平将門伝説のある<青梅>の木がある。
本堂全景。
本堂正面。
本堂全景。
一度山門を出て、もう一つの境内入口へ。
寺務所。御朱印はこちら。
青梅市の地名の由来になったお寺です。近くで用事があり、空いた時間で参拝しました。
承平年間(931~938年)平将門が開基となり創建されました。
表門は東京都の文化財に指定されています。
本堂も江戸時代の建物といわれています。しだれ桜の木が有名で、花の時期は大勢の方がお参りされます。
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