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金剛寺ではいただけません
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金剛寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年06月06日(日)
参拝:2020年6月吉日
金剛寺は、青梅市にある真言宗豊山派の寺院。山号は青梅山、院号は無量寿院。本尊は不動明王。東国花の寺百ヶ寺・東京11番。青梅市の市名の由来となった梅の木が境内にある。
寺伝によると、創建は平安時代中期の承平年間(931年~937年)、平将門が馬の鞭としていた梅の枝を地面に挿し「祈願成就なら根付け」と戦勝祈願をしたところ、梅は根を張り、戦には勝利した。この礼として平将門は堂宇を建て、持念仏の阿弥陀如来を祀ったのが始まりとされる。この梅の木は実を結んでも熟さず、いつまでも青いことから「将門誓いの青梅」と言われ、青梅市の地名の由来となった。
その後一時廃れたが、鎌倉時代末期の元亨年間(1321年~1323年)に頼遍上人が中興開山し、北条氏から寺領安堵状を受領した。徳川家康が関東に入った1591年には本寺格として寺領20石の御朱印状を拝領し、真言宗檀林所として末寺25ヶ寺を擁した。
当寺は、JR青梅線・青梅駅の西南西1kmの場所にある。境内全体がなだらかな坂の途中にある。敷地はそこそこ広く、特に本堂の周りは草木が綺麗に整えられており、さすが東国花の寺の寺院といったところ。
今回は、御朱印巡りの本や雑誌に出ている人気寺院として参拝することに。参拝時は週末の夕方で、自分以外に参拝者はいなかった。
寺伝によると、創建は平安時代中期の承平年間(931年~937年)、平将門が馬の鞭としていた梅の枝を地面に挿し「祈願成就なら根付け」と戦勝祈願をしたところ、梅は根を張り、戦には勝利した。この礼として平将門は堂宇を建て、持念仏の阿弥陀如来を祀ったのが始まりとされる。この梅の木は実を結んでも熟さず、いつまでも青いことから「将門誓いの青梅」と言われ、青梅市の地名の由来となった。
その後一時廃れたが、鎌倉時代末期の元亨年間(1321年~1323年)に頼遍上人が中興開山し、北条氏から寺領安堵状を受領した。徳川家康が関東に入った1591年には本寺格として寺領20石の御朱印状を拝領し、真言宗檀林所として末寺25ヶ寺を擁した。
当寺は、JR青梅線・青梅駅の西南西1kmの場所にある。境内全体がなだらかな坂の途中にある。敷地はそこそこ広く、特に本堂の周りは草木が綺麗に整えられており、さすが東国花の寺の寺院といったところ。
今回は、御朱印巡りの本や雑誌に出ている人気寺院として参拝することに。参拝時は週末の夕方で、自分以外に参拝者はいなかった。
駐車場から見た境内入口。
左側の山門。
山門をくぐったところ。正面には本堂。左右には庭園が広がる。本堂を隠しているのが、大きな<枝垂れ桜>で、この桜で<東国花の寺百ヶ寺>に登録されている。
山門くぐってすぐ左側にある<鐘楼>。
参道左側、鐘楼の近くに<弘法大師像>。
参道右側には池があり、立派な錦鯉がたくさんいる。
参道を進むと右側に、平将門伝説のある<青梅>の木がある。
本堂全景。
本堂正面。
本堂全景。
一度山門を出て、もう一つの境内入口へ。
寺務所。御朱印はこちら。
すてき
みんなのコメント(2件)
Kazu..
惣一郎サマ、
こんばんは。
いつも拝見しております。写真もたくさんあり、御由緒や歴史、他、色々な説明もして下さっているので、参考にさせて頂いてます。
今日、青梅方面へ行ったので、惣一郎さんのこの投稿を見て、頑張って、こちらに伺いました。なんとなく、お寺さんは敷居が高くて…。
コロナ禍が落ち着いたら、県またぎして、もっと色んな所へ行ってみたいので、また、参考にさせて下さいね。
ありがとうございました😊
2021年08月22日(日)
Kaz..さん、こんばんは。コメントありがとうございます~!(o^―^o)
神社とお寺を比べると、神社は基本いつでも門(鳥居)が開いているので、敷居は低い感じがしますよね。
自分もそう思います。実際、2020年は寺社仏閣巡りと言いながら、神社比率は77%でした。
今年は寺院の札所巡礼を頑張っているのですが、それでも神社比率は50%です。
それでも、良い寺院を見付けたりすると、「来てよかった!」と思ったりしますけどね。
これからも、よろしければ情報交換させてくださいね!m(_ _"m)
2021年08月23日(月)
投稿者のプロフィール
惣一郎1269投稿
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