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地元では成木熊野神社と呼ばれています。同じ成木地区の安樂寺軍荼利堂の隣にある神社も成木神社と呼ばれているので、熊野神社の方が通りがいいようです。
小田原北条氏に属していた木崎美作守平次郎が、元亀二年(1571)に紀州熊野権現を勧請して創建したと伝わります。
青梅と飯能を結ぶ都道に面して鳥居が建っています。
昭和二十八年に倒木により倒壊した旧鳥居です。文政二年(1819)に地元の名主や白壁のもとになる石灰焼の窯元が願主となり、建立されたとのことです。
参道のすぐわきに清水が湧いていて、弁天様がお祀りされています。
そのすぐ上に龍神がお祀りされています。
その上に大黒天さまのお社が鎮座しています。大黒天さまの木造が安置されています。
手水舎です。
社殿は寛永十七年(1640)再建され、宝暦三年(1753)に修復された記録があります。御祭神は伊井諾命(イザナギノミコト、速玉之男命(ハヤタマノオノミコト)、事解之男命(コトサカノオノミコト)です。拝殿の後ろに創建した木崎美作の孫、内藤文藏が願主となり再建された本殿があります。本殿は東京都の文化財に指定されています。
参拝した前日がお祭りだったそうで、神樂殿も綺麗に掃き清められていました。
拝殿の横には絵馬殿が建ちますが、普段は無人の神社のようで、お守りや絵馬などの授与所は扉が閉まっています。
境内から大通りを挟んだ反対側に駐車場があり、2~3台停められるスペースがあります。木の陰になり、看板は見えづらくなっています。自治会館の敷地にもなっているので、会合などがあればそちらが優先になりそうです。生垣の中にスズメバチの巣があったようで、たくさん飛んでいて、車からは慎重に下りました。
成木神社の基本情報
住所 | 東京都青梅市成木3-207 |
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行き方 | JR青梅線東青梅駅下車
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