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にのみやじんじゃ

二宮神社のお参りの記録一覧
東京都 東秋留駅

惣一郎
2021年06月16日(水)
1269投稿

二宮神社は、あきる野市にある神社。武蔵国二之宮で、旧社格は郷社。祭神は国常立尊(くにとこたちのみこと)。別称は「小河(おがわ)神社」。古くは「小河大明神」、「二宮大明神」と呼ばれた。

創建は不詳。律令制の時代、当社は武蔵国二之宮であったとされ、武蔵国総社・六所宮(大國魂神社@府中市)に祀られている「武州六大明神」の一つとなっている。
平安時代中期の『和名類聚抄』には、武蔵国多磨郡小川郷の鎮守と記載される。939年の天慶の乱で平将門を討った藤原秀郷が当社を崇敬し、社殿玉垣を造営した。鎌倉時代、源頼朝、北条氏政の崇敬も篤く、こと北条氏照は当社を北条氏の祈願所とした。徳川家康が江戸に入府すると朱印地15石を受けた。なお、現在の社殿は江戸時代に建立されている。

当社は、JR五日市線・東秋留駅の東方300mに位置しており、都道168号線から一段上がった場所に境内がある。境内はそこそこ広く、社殿、境内社以外に小さな博物館(二宮考古館)がある。

今回は武蔵国二之宮ということで参拝。参拝時は週末の午後で、自分以外には地元風の人が数人参拝していた。

※当社は武蔵国二之宮として、大國魂神社(@府中市)に祀られている「武州六大明神」の一角として例大祭「くらやみ祭」に参加している古社だが、六社で唯一、式内社ではない。

二宮神社の鳥居

大通り(都道168号線)沿いにある、境内入口の<鳥居>と<社号標>。

二宮神社の建物その他

階段を上がったところ。<拝殿>遠景。

二宮神社の手水

参道を進むと左側に<手水舎>。

二宮神社の本殿

<拝殿>近景。

二宮神社の本殿

<拝殿>正面。

二宮神社の本殿

<社殿>全景。

二宮神社の本殿

拝殿後ろの<本殿>。本殿は江戸時代の造営で、三間社流造。これは覆屋になっていて、内部には室町時代造営の、一間社、見世棚造、板葺目板打ちの<宮殿>が納められている。

二宮神社(東京都)

本殿の右側に、本殿に向いた鳥居が立っている。

二宮神社の末社

鳥居の後ろの社殿。稲荷神社、天津社、八雲神社、八幡神社、伊勢神社が合祀されている。

二宮神社の末社

上の境内社社殿の右後ろにある<諏訪神社>。

二宮神社の建物その他

境内右手の、参道を挟んで手水舎正面の眺め。写真左側が<荒波々伎神社>。奥が<社務所・授与所>。御朱印は(社務所がやっていれば)こちら。2021年5月は2日と16日の10時から14時で、書置きのみ対応とのこと。

二宮神社の景色

階段の上からの眺め。JR五日市線沿線の住宅街が一望できる。

二宮神社(東京都)

実は大通りの反対側も境内の一部になっている。そこにある<お池>。<千人清水>と呼ばれる湧水で、水の透明度が半端なく、これには驚いた。まるで魚が空中を泳いでいるみたい。調べると<東京都の名湧水57選>の一つとのこと。納得。

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神祇伯
2019年03月04日(月)
1319投稿

大国魂神社の「くらやみさい」に参加している神社ということで参拝してきました。

二宮神社の鳥居

《鳥居》
明神鳥居ですね。

二宮神社の建物その他

参道の階段

二宮神社の歴史

由緒書き

二宮神社の手水

手水舎
水は流れています。

二宮神社の本殿

社殿

二宮神社の本殿

扁額

二宮神社の本殿

本殿
流造ですね。

二宮神社の鳥居

合祀社

二宮神社の鳥居

稲荷神社

二宮神社の建物その他

社務所

二宮神社の建物その他

社務所の開いている時間が決まっており、
月ごとに張り出されます。
御朱印をいただく参考になさってください。

二宮神社の建物その他

境内

二宮神社の建物その他

考古館

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