ぜんりゅうじ|曹洞宗|安松山
全龍寺のお参りの記録一覧
安松山全龍寺。
慶長元年(1596年)創建。曹洞宗の寺院で御本尊は釈迦如来です。
この日は朝から雨が降ったり止んだりしてましたが、晴れ間を見て久しぶりに地元清瀬市内の寺社巡りをして来ました。
本堂
仁王像
扁額
一葉観音
観世音菩薩
鐘楼
水子地蔵
六地蔵
七福神
廻し七福神
安松山 全龍寺へ。武蔵野三十三観音霊場第6番です。本尊の釈迦如来と礼所本尊の一葉観音が安置されています。一葉観音は右膝を立て、1枚の蓮の葉の上に坐した姿をしていることから水難を救ってくださると言われているそうです☺️
山門はなく石柱のみ、すっきりしています。
本堂もまたすっきり。
石像の金剛力士像。
一葉観音の石像
観音像と十六羅漢石像が一列に置かれています。
鐘楼堂
安松山全龍寺。曹洞宗の寺院で、御本尊は釈迦牟尼佛像です。仁王像、十六羅漢像、観世音菩薩像、一葉観音像、六地蔵、水子地蔵など、たくさんの像があるお寺さんです。清瀬駅北口から徒歩で約15分。広い駐車場もあります。
本堂
本堂
本堂前の仁王像
仁王像
観世音菩薩像
一葉観音
鐘楼
水子地蔵尊
六地蔵と三界萬霊塔
鳥小屋があります
安産子育守護地蔵尊
安松山全龍寺。
曹洞宗の寺院で、御本尊は釈迦牟尼佛像です。
たくさんの石像があるお寺さんですが1つ謎の石像が…
本堂
仁王像
一葉観音
観世音菩薩
鐘楼
七福神
六地蔵
謎の石像
#全龍寺
武蔵野三十三観音霊場の札所としての札所本尊は一葉(いちよう)観音。
#一葉観音
三十三観音の1尊。
僕が永平寺(福井県吉田郡永平寺町)に参拝した時、最初に出迎えてくれたのが一葉観音だ。そのためけっこう強く印象に残っている。拝観受付よりも手前のところの屋外に、石仏の形でいる。
書籍には、「蓮華の花びらの舟に乗り、片膝を立てて座っている」などと書かれている。だがまだ一葉観音も三十三観音も全く知らなかった僕には、「ベニスのゴンドラの小さいやつに乗り、両足を投げ出して座っている」ように見えた。ちょっとシュールかも。
日本仏像大全書によれば、道元禅師が中国から帰国する際、海が荒れたが、観音経を唱えると一葉観音が現れ、たちまち凪になってぶじ祖国の土を踏めた、と。そのご縁で永平寺に祀られているのだろう。
ここ全龍寺も同じく曹洞宗だが、境内の石碑には一葉観音との因縁は不明とある。
石碑は道元禅師を守った話に加え、弘法大師や慈覚大師・円仁も水難から守ってくれる観音さまとして彼を信仰した、とも記す。
2人とも留学を終え日本へ戻る途次、大しけに見舞われるも仏様の加護で難を逃れたことが知られる。ただ、弘法大師を救ったのは波切不動、慈覚大師は赤山明神と読んだことがあるが、観音さまとの絡みは初めて聞いた。
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