ご由緒
行覚上人が正和3年(1314)に関東巡錫した折に創建したといいます。徳川三代将軍家光の時、聖観世音菩薩像(弘法大師作と伝う)を安置し本尊としました。以来、将軍が日光東照宮社参の際の休憩所となり、または江戸城北方鎮護の寺として、葵の寺紋を許された寺院でした。昭和20年4月13日の城北大空襲で本堂に直撃弾を受け焼失。昭和29年に再建。
御朱印
あり
山号
千龍山
院号
妙智院
創立
正和3年(1314)
創始者/開山・開基
行覚上人
巡礼
・荒川辺八十八ヶ所霊場第44番札所
・荒綾八十八ヶ所霊場第57番札所