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ちょうえんじ|新義真言宗月松山

長円寺のお参りの記録一覧
東京都 北千住駅

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ひでどらごん
ひでどらごん
2025年08月02日(土)1141投稿

●月松山照光院 長円寺の歩み
長円寺は新義真言宗の寺院で、山号は月松山、院号は照光院。本尊は薬師如来です。出羽湯殿山の行者・雲海が寛永4年(1627)に庵を結び、後に賢俊が開山したと伝えられます。江戸時代には九代将軍家重の時代、16世栄照の代に特に栄えたといわれます。

●からたち寺とも呼ばれる風情あるお寺
かつて境内にはカラタチの生垣が続き、「からたち寺」と呼ばれて親しまれていたとのこと。山門から本堂まで真っすぐ伸びる参道の面影も残り、地域の記憶を今に伝えています。

●祈りと信仰の象徴「めやみ地蔵」
境内左手には、目の病や子育てに霊験あらたかな「めやみ地蔵」が安置されています。独特な「むかい目」のデザインを持つ千住絵馬が多く奉納されており、参道入口の吉田絵馬屋さんでは代々この絵馬が作られているとのこと。地元の信仰の深さが感じられます。

●神仏分離を越えて受け継がれた仏像
明治の神仏分離に伴い、隣接する千住氷川神社の本地仏であった魚籃観音が長円寺へ遷され、今も境内に安置されています。宗教の垣根を越えて地域の信仰が守られてきた歴史が印象的でした。

●文化財も多い、学びの場でもあったお寺
境内には享保17年(1732)の宝篋印塔や、「心香り尼碣」「正木大助撰文碑」など、江戸時代に教育に尽力した人々の足跡も残されています。近隣の寺子屋「群雀堂」ともゆかりが深く、地域に学問を根づかせた場でもあったことがうかがえました。

長円寺(東京都)

台風はどこ吹く風、とても青い空でした

長円寺(東京都)
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