しょうせんじ
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勝専寺ではいただけません
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勝専寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年03月06日(土)
参拝:2021年2月吉日
勝専寺(しょうせんじ)は、足立区にある浄土宗の寺院。山号は三宮神山、院号は大鷲院。本尊は阿弥陀如来。山門が赤いことから「赤門寺」と呼ばれる。
創建は鎌倉時代の1260年、開基は新井政勝、開山は勝蓮社専阿上人。新井政勝の父政次が荒川(現・墨田川)に網を投じると千手観音が引き上げられたというのが寺の由緒。この千手観音が「千住」の地名の由来と言われる。また寺号は開山の勝蓮社専阿から2文字を取ったと言われる。
江戸期においては、日光道中が整備され千住宿に徳川家の御殿が造営され、徳川秀忠、家光、家綱が鷹狩りに訪れたほか、日光輪王寺門跡の本陣御用を務めたことも記録にある。
当寺は、JR北千住駅の西方0.5kmの住宅街の中にある。境内は広くはないが見どころがギュッと詰まっていてコンパクトな印象。戦前に改修されたのか、寺の壁がレンガ造りになっていたり、本堂がハイカラな洋風仕様になっていたりと飽きさせない。境内の閻魔大王は江戸期以降信仰を集め閻魔詣が流行ったとか。
参拝時は週末の午後で、地元風のおじいさんが<馬頭観世音>にせっせとお供え物をしていた以外は、自分以外に参拝者はいなかった。
創建は鎌倉時代の1260年、開基は新井政勝、開山は勝蓮社専阿上人。新井政勝の父政次が荒川(現・墨田川)に網を投じると千手観音が引き上げられたというのが寺の由緒。この千手観音が「千住」の地名の由来と言われる。また寺号は開山の勝蓮社専阿から2文字を取ったと言われる。
江戸期においては、日光道中が整備され千住宿に徳川家の御殿が造営され、徳川秀忠、家光、家綱が鷹狩りに訪れたほか、日光輪王寺門跡の本陣御用を務めたことも記録にある。
当寺は、JR北千住駅の西方0.5kmの住宅街の中にある。境内は広くはないが見どころがギュッと詰まっていてコンパクトな印象。戦前に改修されたのか、寺の壁がレンガ造りになっていたり、本堂がハイカラな洋風仕様になっていたりと飽きさせない。境内の閻魔大王は江戸期以降信仰を集め閻魔詣が流行ったとか。
参拝時は週末の午後で、地元風のおじいさんが<馬頭観世音>にせっせとお供え物をしていた以外は、自分以外に参拝者はいなかった。
小道に面した<山門>。「赤門寺」と呼ばれるだけあって、赤色が鮮やか。(出入口はここではなく、左方にある大きな鉄門。)
洋風でハイカラなレンガ造りの本堂。
本堂の扉は、山門と赤色と同色。(勝手な想像で)文明開化の香り。
本堂の上には2体の仏像。
明治期に再建したという<鐘楼>。再建に当たっては、この鐘の音が聞こえる南足立、南葛飾、北豊島から資金を募ったらしい。
兼堂の左隣にある<閻魔堂>。
<閻魔王>の扁額。
小さな観音堂。<馬頭観世音>が安置されている。
馬頭観世音脇の<六地蔵>。
現代的な<寺務所>。御朱印はこちら。当寺では御朱印は4種類ある。
最後にもう一度<本堂>。
すてき
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惣一郎1269投稿
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