素盞雄神社の編集履歴
2020年12月29日(火)

東京都 南千住駅

Goshuinnist

2020年12月29日 18時20分

ふりがな

すさのおじんじゃ

ご由緒

小塚原・三ノ輪・下谷通新町・三河島・町屋など、区内で最も広い地域を氏子圏とする鎮守で「てんのうさま」とも呼ばれる。
　石を神として尊崇する信仰は全国各地にみられるもので、当社も石神信仰に基づく縁起を有する。延暦十四年（795）、荊石が微妙な光を放ち、その光のうちに翁の姿をしたニ神（素戔雄命、事代主命）が現れて神託を告げたという。そのためその石は「瑞光石」と呼ばれ、出現した二神を祭神として祀る。
　宝暦年間頃（1751-64）まで行われていたという千住大橋綱曳は、その年の吉凶を占う当社の神事で、『東都歳時記』（天保九年）にその雄壮な様が描かれている。

URL

http://www.susanoo.or.jp/

アクセス

・各線「南千住駅」より徒歩8分
・京成線「千住大橋駅」より徒歩8分
・都バス草43「千住大橋停留所」より徒歩1分
・都電荒川線「三ノ輪橋」より徒歩10分

御朱印

あり

創立

延暦14年（795）