御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方

せんぞくいなりじんじゃ

千束稲荷神社の編集履歴
2020年12月26日(土)
東京都 三ノ輪駅

Goshuinnistさんのプロフィール画像
Goshuinnist
2020年12月26日 18時12分

ご由緒

当社の創建は不詳ですが、おそらく寛文年間(1661~72)と推測されます。かつては浅草寺境内の上千束稲荷(西宮稲荷)と、当社の前身である下千束稲荷の二社に分かれており、下千束稲荷は北千束郷の氏神としてお祀りされていました。この「千束」という地名は大変古い地名で、その範囲も浅草天王町あたりから千住の橋際にまで及ぶ広大なものでした。(なお上千束稲荷は現存していません)
 その後龍泉寺村(現在の台東区竜泉周辺)が起立して以来、龍泉寺村の氏神様として崇敬され、今日に至っています。また樋口一葉の名作『たけくらべ』は当神社の祭礼が舞台の一つになっており、『たけくらべ』ゆかりの神社として境内には樋口一葉の文学碑も建立されています。

アクセス

地下鉄東京メトロ日比谷線「三ノ輪駅」より徒歩5分

ログインすると情報を追加/編集できます。