こまごめふじじんじゃ
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駒込富士神社のお参りの記録一覧(2ページ目)

駒込富士神社@文京区本駒込。もともと東大本郷にありましたが、加賀藩が拝領したため駒込に移ってきたようです。ここだけ小高い丘になっていて急階段を上って社殿に辿り着きます。御神木は珍しいカヤ、数百年はゆうに経っているであろう貫禄です。またこちらも珍しいタブノキが3本、こちらも100年以上超える巨木でした

駒込富士神社@文京区本駒込。

御神木は珍しいカヤ、数百年はゆうに経っているであろう貫禄です

こちらも珍しいタブノキが3本、こちらも100年以上超える巨木

駒込富士神社の由来説明板

こちらは すぐ近くの 駒込天祖神社の兼務社で
御朱印も天祖神社でいただけます。
扁額
手水舎
手水舎
御神木
拝殿
拝殿の扁額
参道階段の仏像

【麦わら蛇(旧型):駒込富士神社】
正月二日、嫁さんの実家に親戚が集まって来ました。
そこで話題に上がったのがコチラの「麦わら蛇」
聞いてビックリ!
嫁さんのお婆ちゃんは麦わら蛇の製作者だったそうで、自宅にテレビ取材が来た事があるとの事。
嫁さんも「お婆ちゃんと一緒に富士神社まで麦わら蛇を納めに行った事がある」と言っていました。
麦わら蛇は麦藁細工で作られた蛇の形をした縁起物。
宝永年間(約300年前)、駒込の百姓 喜八という人が夢告により作り始めたと言われています。
江戸時代には富士山信仰がたいへん盛んだったようで、富士講と呼ばれる人たちが高さ5m程の模造の富士山(富士塚)を作ったそうです。
東京には多くの富士塚が残っていますが、「駒込富士神社」は「駒込のお富士さん」として地元の人に親しまれてきました。
駒込富士神社では毎年6月30日~7月1日にかけて「富士講の小山開き」の祭りが行われ、祭りの期間中は今でも麦わら蛇が授与されています。
お婆ちゃんが作っていた「麦わら蛇」
大きな口から赤い舌を出した蛇が木に絡み付いている姿は剣に巻きついた蛇(倶利伽羅竜王)のようです。
手作りの温かみが伝わる縁起物。
この日、最後に残っていた麦わら蛇を頂戴しました。
※詳しくはブログ「郷土玩具の杜」をご覧下さい。
https://folktoys.blog.fc2.com/blog-entry-492.html
入手日:1994年1月2日
掲載されている内容は当時のものです、情報が古い場合がありますのでご了承下さい。

授与品:義祖母(おばあちゃん)が作った「麦わら蛇」

授与品:義祖母(おばあちゃん)が作った「麦わら蛇」

授与品:義祖母(おばあちゃん)が作った「麦わら蛇」

切手の図案になった「麦わら蛇」

駒込富士神社
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