浄土宗
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十方寺のお参りの記録一覧
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ひでどらごん
2025年01月18日(土)
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東京都文京区向丘に位置する浄土宗の寺院、十方寺(じっぽうじ)は、浄土山正覚院と号し、長い歴史と深い由緒を持つ寺院です。本尊には阿弥陀如来像を祀り、その静かな境内には心を落ち着ける雰囲気があります。十方寺は、覚蓮社圓誉霊門上人によって、1681年(天和元年)に創建され、その後移転を経て現在の場所に落ち着きました。
●十方寺の縁起
十方寺は、覚蓮社圓誉霊門上人によって開山されました。圓誉上人は源空寺の退隠後、根津に寺を創立しましたが、その後、寛文2年(1662年)に現在の場所に移転しました。この寺院は、浄土宗の伝統を守りつつ、江戸時代の信仰の中心として地域の人々に親しまれています。元々は根津に存在していましたが、場所を変えてからもその教義を広め続けました。
●十方寺の歴史
十方寺は、元和元年(1615年)に覚蓮社円誉上人によって創建されました。円誉上人は、その後湯島に土地を拝領し、源空寺を創設し、そこで長年住職を務めました。十方寺の開創後、1662年に現在の地に移転し、その後も長い歴史の中で信仰を受け継いでいます。特に江戸時代の文化・文政期には、楽焼の造詣が深い住職がいたことでも知られ、文人墨客が集まりました。
●墓所と重要な人物
十方寺には、いくつかの著名な人物の墓所もあります。特に有名なのは、儒学者の犬塚印南や金属工学者の小川芳樹が眠っていることです。また、小川芳樹は、湯川秀樹の兄であることでも知られています。
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