日蓮宗
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楽しみ方蓮華寺のお参りの記録一覧

徳川家光公ゆかりのお寺です。
子供の歯痛止めの後利益があるようです。
又、すぐ近くに東洋大学がありますが、東洋大学の創始者、井上円了先生は、こちらのお寺の墓地の開設にも深く関わっておられるようです。
井上先生のお墓にお参りを忘れたので、又行きたいと思います。
Googleの口コミでは、住職夫妻が本当に良い方だと書かれてます。






蓮華寺は、東京都文京区白山に位置する日蓮宗の寺院で、山号を本松山と称します。別名「武士寺」とも呼ばれ、かつては武家の檀家が多く名を馳せました。現在の住所は文京区白山2丁目38-11です。
●創建と歴史的背景
蓮華寺は天正15年(1587年)、当地の名主である高橋図書を開基、法華僧の安立院日雄上人を開山として創建されました。その後、江戸時代には指ヶ谷屈指の巨刹として知られ、塔頭六坊を擁していました。しかし、明治以降の上地政策や火災により、多くの塔頭が廃絶。現在は延壽院のみがその名を残しています。
●徳川家光との縁
蓮華寺は、徳川三代将軍家光公との関わりが深いことで知られています。家光公はこの地で鷹狩りを楽しみ、境内の古井戸「鑑の井戸」の清水を大変お気に召しました。さらに、本堂前に木槲を手植えし、その下に釈迦像を安置したと伝えられています。この逸話からも、蓮華寺が当時重要な場所であったことがうかがえます。
●守護神と伝説
本堂の傍には「歯痛守護熊王大善神」と「本松大善神」が祀られています。本松大善神は、かつて「本松大明神」と呼ばれた陀枳尼天で、裏山に住む害を及ぼす狐を封じ込め、守護神としたという伝説があります。この神仏の存在が、地元の人々にとって特別な信仰の対象となってきました。
●火災と再建の歴史
蓮華寺は、明和年間(1776年頃)や明治30年(1897年)の火災、さらには昭和20年(1945年)の東京大空襲による被害を受け、貴重な建造物のほとんどを失いました。しかし、代々の住職の尽力により再建が行われ、現在の本堂は昭和43年(1968年)に再建されたものです。
●墓所と著名人との関わり
蓮華寺には、開基の高橋図書の墓をはじめ、山岡鉄舟の実家の墓や、広島大学総長を務めた学者・森戸辰男の墓が残されています。また、大奥女中の松ヶ枝や漆芸家の白山松哉など、歴史的な人物の墓も存在しており、その歴史の深さを物語っています。











白山の交差点近くにあるお寺です。
お寺の名前が付いた坂もあります。
徳川家光公が鷹狩りのために訪れたことでも知られています。








帰りは巣鴨で鴨の卵のオムライスを食べて帰りました。
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