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えんじょうじ|天台宗南縁山

圓乘寺のお参りの記録一覧(2ページ目)
東京都 白山駅

めあとよ
めあとよ
2021年06月02日(水) 00時49分17秒
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近代的で綺麗なビルの中にある、昭和新撰江戸三十三観音札所 第11番札所のお寺です。
江戸時代、想い人に逢いたいがために放火してしまい火あぶりの刑に処されたという「八百屋お七」のお墓があることでも有名です。

自動ドアが開くとすぐ目の前に、ご本尊の姿を拝めます。
職員の皆さまも親切でスマートな方ばかりでした。

ビルの向かいには八百屋お七の墓や六地蔵など、昔から大事に守られているものもしっかり残っていました。お掃除を丁寧にされていたのが印象に残っています。

圓乘寺のその他建物
圓乘寺のその他建物
圓乘寺の歴史

八百屋お七の墓について

圓乘寺の歴史

かつてこの地は「指々谷町」と呼ばれていたそうです

圓乘寺の地蔵

六地蔵

圓乘寺のその他建物

きれいなビルでした
入ってすぐ、金色のお釈迦さまに出会えます

圓乘寺のその他建物

ビルの向かいの一画

圓乘寺のお墓

八百屋お七の墓と八百屋お七地蔵尊
墓は3基あり、中央はお寺の住職が供養のために、右側は寛政年中岩井半四郎がお七を演じたのが縁で、左側は近所の人が270回忌法要のために、それぞれ建てたもの。

圓乘寺のその他建物

手水盤と龍塚?白龍弁財天?

圓乘寺の御朱印

御朱印

圓乘寺の本殿・本堂
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惣一郎
惣一郎
2021年01月25日(月) 20時39分46秒
1269投稿

江戸三十三観音霊場9番札所。文京区白山にある天台宗の寺院。正式名称は南縁山正徳院圓乗寺。本尊は釈迦牟尼如来。創建は天正年間(1573~1592年)と伝わる。「八百屋お七」の墓があることで知られる。
「八百屋お七」は、江戸前期に本郷の大きな八百屋に生まれ、1683年の天和の大火で焼け出され、親とともに正仙院という寺に避難する。そこで正仙院の寺小姓と恋仲に落ちるがその後店が再建され家族で寺を引き払う。ただお七は小姓への思いが募り、もう一度自宅が燃えれば寺で暮らせると思い自宅に放火、捕縛され火あぶりの刑になったという話。この話が有名になったのは、井原西鶴が『好色五人女』でお七を題材として取り上げたり、その後歌舞伎や浄瑠璃などの題材にもなったりしたことによる。当時としては、庶民が喜ぶセンセーショナルな大スキャンダルだったのでしょう。
圓乗寺は2019年に本堂をビルとして再建したため、観音様も照明が煌々と灯るビル1階玄関フロアに安置となっている。お七の墓は昔のまま。寺社仏閣巡りでビルに行くのは若干違和感はある。
参拝時は週末の午後で、他の参拝者はいなかった。

圓乘寺の周辺

都営三田線・白山駅のほど近く、白山下交差点から浄心寺坂を50mほど上がったところにある。
寺標にはすぐ気づくが、その先に寺院がある感じがしない。

圓乘寺のその他建物

小道に入って行くと、本堂らしき建物はなく、代わりにビルの壁に寺院名が記されていることに気づく。

圓乘寺の仏像

ビル1階の自動ドアを入ると観音様が。

圓乘寺の地蔵

ビル入口前の地蔵像。

圓乘寺のお墓

地蔵像の奥に「八百屋お七」の墓がある。

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