ふげんじ
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普賢寺のオンライン参加(1回目)
投稿日:2020年05月05日(火)
参加:2020年4月吉日
4月28日、ホトカミ主催、普賢寺さんの「お家から護摩祈願に参拝」に申し込ませていただきました。
これ、書いていいのかな?って思いつつ、ネットやFBで検索すればわかることなので書いてしまいますが、現在のご住職・小野常寛さんとは東京でご縁をいただいて、こっそり尊敬しておりました。
更に、たまたま私が比叡山の明王堂をお参りさせていただく機会に恵まれた時に、ちょうど「100日の回峰行を満行された後の御礼奉公中」の小野さんと再会できて、「ご縁のある方って、こんな風に再会できるんだ!」「これがご縁なんだ!」と嬉しかったことを覚えています。
人づてに、お礼奉公を終えられた後は、比叡山から東京まで、平和を祈念しながら歩いて帰られた、しかもお金は一切持たず、寝る場所や食べるものはすべて、人からのご厚意(※もともとの意味での「お布施」(お金に限らず、誰かに何かを施すこと)ということですね)だったと伺いました。
…なかなか出来ることじゃないですよね。宗派は違えども、私は本当に尊敬しています。
そんな小野さんのお寺で、毎月欠かさずされている護摩祈願に、自宅にいながら参拝できるとあっては…申し込まないわけには参りませんでした。
当日朝、小野ご住職から、私が申し込んだ護摩札の写真を添えて、配信URLを知らせるメールをいただきました。
これ、書いていいのかな?って思いつつ、ネットやFBで検索すればわかることなので書いてしまいますが、現在のご住職・小野常寛さんとは東京でご縁をいただいて、こっそり尊敬しておりました。
更に、たまたま私が比叡山の明王堂をお参りさせていただく機会に恵まれた時に、ちょうど「100日の回峰行を満行された後の御礼奉公中」の小野さんと再会できて、「ご縁のある方って、こんな風に再会できるんだ!」「これがご縁なんだ!」と嬉しかったことを覚えています。
人づてに、お礼奉公を終えられた後は、比叡山から東京まで、平和を祈念しながら歩いて帰られた、しかもお金は一切持たず、寝る場所や食べるものはすべて、人からのご厚意(※もともとの意味での「お布施」(お金に限らず、誰かに何かを施すこと)ということですね)だったと伺いました。
…なかなか出来ることじゃないですよね。宗派は違えども、私は本当に尊敬しています。
そんな小野さんのお寺で、毎月欠かさずされている護摩祈願に、自宅にいながら参拝できるとあっては…申し込まないわけには参りませんでした。
当日朝、小野ご住職から、私が申し込んだ護摩札の写真を添えて、配信URLを知らせるメールをいただきました。
(ちなみに、普賢寺さんがつけたこの画像のタイトルは「玉置様.jpeg」でした。恥ずかしかったのですが、嬉しかったので、そのままのタイトルで保存してあります。笑)
これも載せていいのかなぁ?と思いつつ…メールのご案内文面をちょっとだけご覧いただきたいのですが…
「配信URLはこちらです」じゃなくて「===ご参拝入り口===」だったんです。この3行からも、普賢寺様は単なるネット中継じゃなくて、私を「参拝者として迎え入れてくださる」つもりで準備してくださっているんだ…!!と思いました。
同時に、私に「お寺の門をくぐるようなつもりで、クリックしてほしい」ということでもあるのだろうと思いました。
身体の動きとしては、クリックといくらかのタイピングで事足りることですが、お互いの努力と工夫では、きちんと心を込めることができる。
「オンライン参拝」「リモート参拝」では、身体をその土地に運ぶことができないからこその、「心の在り様」が重要なのだと、教えていただいた気分です。
●《護摩祈祷について》
(リアルタイムの1回だけ参拝だったので、記憶も薄れております。記憶違いがあたらすみません)中継は、お坊さん達が、本堂に入る前から始まりました。
中央(本尊さまの正面)には、法要を統括するお導師さま、お導師さまの後方に、太鼓役のお坊さん、本尊さま(お導師様の背中)に向かって左側にある護摩壇に、護摩師のお坊さん(※ご住職)という位置関係でした。
まずはお導師さまにフォーカス、ついでお三方が見えるように、ある時からは護摩を中心に見せていただいたと思います。
お導師さまが祈願してくださらないと、法要にならないし、お経を読みながらも休まず太鼓を叩いてくださる方も本当に大切な存在ですので、お三方全員を良い角度で映していただけて良かったです。
護摩は真後ろではなく、やや左斜め後方から映していただいたおかげで、お坊さんの所作や炎がきちんと拝見できました。ネット配信でも、護摩の炎の素晴らしさは伝わりますね。とても勉強になりました。
なにより、これが特別に新しいことではなく、これまでもずっと「毎月欠かさずされてきた法要なのだという事実」が有り難かったように思いました。色んな当たり前が崩れてしまいましたが、普賢寺さんでは「当たり前にやってきたこと」が「当たり前に継続されている」。そうあろうと、お坊さん達が新しい工夫を加えながら、努力してくださっているという事実が有り難いなぁと思いました。
法要後には、ご住職が、たぶんいつも、参拝者の方の頭に数珠で触れてくださっているようなのですが…今回、ちゃんとカメラ(の向こうにいるネット参拝者)に向かって数珠で「トントン」としてくださって、とても嬉しかったです。
その後は、私達、ネット参拝者の正面を見て、語りかけてくださいました。気を抜くとすぐ忘れてしまう大切なことを、きちんとお話してもらえるのは、本当に有り難いことだと思いました。
ここまででしたら、すぐ投稿することも出来たのですが…やっぱり、祈祷札が手元に来てからアップしたいなと思っていました。
このような箱がお手元に届きます!
(※大きさの比較用に、写仏で使用している筆ペンを添えてみました)
開けます!
こんな感じでした!!
普賢寺の皆さま、どうもありがとうございました。
すてき
投稿者のプロフィール
玉置 真依112投稿
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