じんだいじ
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深大寺ではいただけません
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深大寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年06月22日(火)
参拝:2020年6月吉日
深大寺(じんだいじ)は、調布市にある天台宗の別格本山の寺院。山号は浮岳山。院号は昌楽院。本尊は宝冠阿弥陀如来。日本三大だるま市の一つ「深大寺だるま市」で知られる。東京都では浅草寺(628年開基)に次ぐ、2番目の古刹。釈迦堂の銅像釈迦如来倚像(通称「白鳳仏」)は国宝。
寺伝によると、奈良時代の733年、満功上人が法相宗の寺院として開創と伝わる。平安時代の859年に比叡山の惠良和尚が勅命により東国に下り、当寺を密教道場として天台宗に改宗し、鎌倉時代にかけて源氏の尊崇を受けた。その後盛衰を繰り返しながら、世田谷の吉良家、小田原の北条家からの寺領の寄進があった。江戸時代になり徳川家康から朱印地50石を拝領し、末寺40余ヶ寺を擁した。ただ、1646年と1865年に火災に遭い堂宇の大半を焼失、現在の本堂は大正時代の再建となっている。
当寺は、京王線・調布駅の北2kmのなだらかな丘の途中にある。敷地はけっこう広く、軽い散歩をして回るのにちょうどいいぐらい。北側は神代植物公園になっていて、南側はそば屋(深大寺そば)や土産物屋を中心にした門前町になっている。
参拝時は平日の午前中にもかかわらず、参拝者はけっこう来ていた。
寺伝によると、奈良時代の733年、満功上人が法相宗の寺院として開創と伝わる。平安時代の859年に比叡山の惠良和尚が勅命により東国に下り、当寺を密教道場として天台宗に改宗し、鎌倉時代にかけて源氏の尊崇を受けた。その後盛衰を繰り返しながら、世田谷の吉良家、小田原の北条家からの寺領の寄進があった。江戸時代になり徳川家康から朱印地50石を拝領し、末寺40余ヶ寺を擁した。ただ、1646年と1865年に火災に遭い堂宇の大半を焼失、現在の本堂は大正時代の再建となっている。
当寺は、京王線・調布駅の北2kmのなだらかな丘の途中にある。敷地はけっこう広く、軽い散歩をして回るのにちょうどいいぐらい。北側は神代植物公園になっていて、南側はそば屋(深大寺そば)や土産物屋を中心にした門前町になっている。
参拝時は平日の午前中にもかかわらず、参拝者はけっこう来ていた。
境内の南側中央にある<山門>。一間薬医門、切妻造、茅葺。1695年建立。<浮岳山>の扁額。
(注)写真左側の看板にある元三大師像の特別開帳はコロナで実現せず、2021年秋に上野の東京国立博物館にて、205年ぶりに出張開帳されるとのこと。
(注)写真左側の看板にある元三大師像の特別開帳はコロナで実現せず、2021年秋に上野の東京国立博物館にて、205年ぶりに出張開帳されるとのこと。
山門をくぐって、右手にある<鐘楼>。
山門をくぐって、左手には<授与所>。
山門をくぐって、真っ直ぐ進むと<手水舎>。ここから右前方向に行くと<本堂>、左前方向に行くと<元三大師堂>。
右前方向に進み、<常香炉>の向こうは<本堂>。
本堂では、本尊の<宝冠阿弥陀如来>を安置。
境内東側にある<旧庫裡・保存棟>。
手水舎から左前方向に進み、階段を上がると<元三大師堂>。
<元三大師堂>正面。元三大師を祀るが、元三大師像は秘仏。
<元三大師堂>全景。正面から見ると屋根の大棟は1つ、横から見ると2つ。(なんで?)お堂の左側は<納経所>。御朱印はこちら。
元三大師堂の南西側に建つ<釈迦堂>。ここに国宝<銅像釈迦如来倚像>が安置されている。釈迦像の左隣に置いてある<梵鐘>は、室町時代の1376年に鋳造されたもので、都内で3番目に古く、国指定の重要文化財。釈迦堂は拝観有料(300円)。必見!
元三大師堂の背後、少し登ったところにある<開山堂>。薬師如来、十一面観音、弥勒菩薩、満功上人、大楽大師を祀る。
開山堂の近くにある小祠。白山大権現、山王大権現、稲荷大明神と書いてある。なお、解説によると江戸時代の当寺境内には21社の神社があったらしい。
西門を出て、西方に少し進んだところにある<延命観音>。
<延命観音>は、慈覚大師自刻と言われる。
延命観音からさらに西に進むと<深沙堂(じんじゃどう)>。深沙大王を祀る。
深沙堂の南側にある<大黒天像・恵比須尊像>。おそらく最近のもの。右隣には龍虎の像。
一度メイン境内を出て、東方の飛び地境内のような場所にある<不動堂>。大聖不動明王を祀る。
不動堂の東側にある<不動之滝>。
ランチはもちろん<深大寺そば>。食べログで東京都調布市そばNo.1の<湧水>にて<天ぷらそば>。
すてき
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惣一郎1269投稿
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