氷川神社のお参りの記録(1回目)
東京都本蓮沼駅

此処は江戸時代迄、隣りの南蔵院の一部で、明治維新の“廃仏毀釈”されたお寺。
修験僧が護摩焚きされていた神社のな残り。
御朱印は、隣りのお寺で、頂けば、良いと想える。
今は、“高尾山”の不動”護摩で、真言宗智山派なので
“成田山”でもある、“不動尊護摩”をお焚きあげていらっしゃる。

特に成田山の“二十八日”の、お不動様の縁日が参拝に相応しい。

ほんとうは、修験の神社だったと想えるが、明治時代、“修験道”は
天台宗か真言宗のどちらかに入るという事になり、
神社でお焚き上げしていた“修験僧”は、悩まれた人々も多かったと想える。
こういう宗教に基づく教育は、高度成長時代に教え込まれ無かった為
しっかり日本人として教育するべきなんではないですか？
蓮沼氷川神社の神さま様ってお祈り申してしまった。

南蔵院の“縁起”によると、“南蔵院開基人”で名主の新井家が屋敷構えてた、
という事なので、此処は、名主のお屋敷のお社だったかも？