せんげんじんじゃ
浅間神社の編集履歴
緯度
35.73831982314278
編集前:35.738288
経度
139.67242676193658
編集前:139.6725944
ご由緒
社伝によれば承平元(931)年6月、当地に降雪があった折、その山容が富士山に似ているので村人が登ったところ、御神体と思われる石を拝した。
これを富士の大神と崇め奉ったのが創祀とされる。木花佐久夜姫命を祀る富士信仰の神社である。『新編武蔵風土記稿』によると「富士浅間社」とされ、別当寺は真言宗豊山派能満寺(旭丘)。境内の歌碑に「果てもなきこの武蔵野の茅原に富士ばかりこそ山は見えけれ」とあり一名茅原浅間神社(かやはらせんげんじんじゃ)とも呼ばれた。
昔、小竹町と江古田町の人々がこの神社の所有をめぐって争ったところ、夏にもかかわらず雪が降る天変地異が起きた。これに驚いた双方は争いをやめ、共有の氏神として祀ることにし争いを収めたという伝説が残る。なお、別当寺である能満寺の山号は「夏雪山」であり、やはり夏に降る雪の伝説が残る。
編集前:社伝によれば931(承平元)年6月、当地に降雪があった折、その山容が富士山に似ているので村人が登ったところ、御神体と思われる石を拝した。
これを富士の大神と崇め奉ったのが創祀とされる。木花佐久夜姫命を祀る富士信仰の神社である。『新編武蔵風土記稿』によると「富士浅間社」とされ、別当寺は真言宗豊山派能満寺(旭丘)。境内の歌碑に「果てもなきこの武蔵野の茅原に富士ばかりこそ山は見えけれ」とあり一名茅原浅間神社(かやはらせんげんじんじゃ)とも呼ばれた。
昔、小竹町と江古田町の人々がこの神社の所有をめぐって争ったところ、夏にもかかわらず雪が降る天変地異が起きた。これに驚いた双方は争いをやめ、共有の氏神として祀ることにし争いを収めたという伝説が残る。なお、別当寺である能満寺の山号は「夏雪山」であり、やはり夏に降る雪の伝説が残る。
アクセス
西武池袋線江古田駅北口下車 徒歩1分
編集前:西武池袋線江古田駅北口から徒歩1分
トイレ
社務所前
編集前:社務所前にあり
文化財
【国重要有形民俗文化財】江古田の富士塚
編集前:江古田の富士塚(国重要有形民俗文化財)