しんしょういん
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楽しみ方信松院のお参りの記録(1回目)
投稿日:2025年10月05日(日) 13時46分58秒
参拝:2025年9月吉日
八王子市台町にある曹洞宗の寺院です。八王子七福神の布袋尊、武相卯歳観音霊場 第43番札所で、武田信玄の四女・松姫(信松尼)の開基として知られています。
松姫様は武田家滅亡の際、4歳の幼子である督姫・貞姫・香貴姫を伴い、護衛の武士に守られながら落ち延びます。
辿り着かれたのは武蔵国横山宿(八王子)恩方村で、まず金照庵という小さな庵に落ち着かれます。
後に、心源院という卜山(ぼくざん)和尚の居る曹洞宗の名刹で修業して尼僧となりました。尼僧となった松姫様は『信松尼』と改名し、大久保長安の配慮により御所水の地(現在の台町)に庵を結ばれました。これが現在の信松院です。
武田一族の菩提を弔い、遺臣の孤児達を引き取り、武田家旧臣の心の支えのような存在だったといいます。
56歳までの生涯、多くの村人から慕われ続け、得意であった絹織物技術を教え伝えたのが現在の八王子の産業の礎となったと言われます。
法事中だったため、布袋様と松姫様のお墓にはお参りできずでした。
境内には大田区羽田より勧請した『穴守稲荷神社』があります。本宮より許可を得て作成されたという穴守稲荷の御朱印帳を拝受しました🦊
松姫様は武田家滅亡の際、4歳の幼子である督姫・貞姫・香貴姫を伴い、護衛の武士に守られながら落ち延びます。
辿り着かれたのは武蔵国横山宿(八王子)恩方村で、まず金照庵という小さな庵に落ち着かれます。
後に、心源院という卜山(ぼくざん)和尚の居る曹洞宗の名刹で修業して尼僧となりました。尼僧となった松姫様は『信松尼』と改名し、大久保長安の配慮により御所水の地(現在の台町)に庵を結ばれました。これが現在の信松院です。
武田一族の菩提を弔い、遺臣の孤児達を引き取り、武田家旧臣の心の支えのような存在だったといいます。
56歳までの生涯、多くの村人から慕われ続け、得意であった絹織物技術を教え伝えたのが現在の八王子の産業の礎となったと言われます。
法事中だったため、布袋様と松姫様のお墓にはお参りできずでした。
境内には大田区羽田より勧請した『穴守稲荷神社』があります。本宮より許可を得て作成されたという穴守稲荷の御朱印帳を拝受しました🦊


松姫様お姿

手水舎



本堂

堂内に入りお参りできます。観音様のお姿を拝見できました。


『松姫出世地蔵』





穴守稲荷神社

境内にある『Cafe金照庵』

かき氷食べたかった・・・けど、北条氏照フェスで食べたお団子が腹持ち良すぎて全く食欲がわかなかった😂結局この日は夜まで何も食べなかった😂


境内社『穴守稲荷神社』の御朱印帳。
素敵なイラストに惹かれて拝受しました😊
素敵なイラストに惹かれて拝受しました😊
すてき
投稿者のプロフィール

ひなぎく823投稿
幼少期から神社や神話に触れてきました。ご由緒やその土地の歴史、かかわる人々に想いを馳せたり考察をするのが好きです。歴史を調べながら関連する場所を数珠繋ぎに巡っています。 すてきやフォローありがと...もっと読む
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