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あずさみてんじんじゃ たちかわすいてんぐう

阿豆佐味天神社 立川水天宮の御由緒・歴史
東京都 武蔵砂川駅

ご祭神《主》少彦名命,《合》天児屋根命
ご由緒

砂川は、江戸時代の初めに、五日市街道に沿って発達した新田集落で、当神社は砂川開発の際、村の鎮守の神として、親村である殿ヶ谷戸(現・西多摩郡瑞穂町)の延喜式内社阿豆佐味天神社から勧請された。勧請の年代は寛永六年(1629)である。御祭神は、医薬・息災・延命の神として名高き少彦名命(すくなひこなのみこと)お一柱であったが、後に日枝神社を合併したため、神事を司る神、文学・芸術の神天児屋根命(あめのこやねのみこと)を加えてお二柱となった。
現在の拝殿は、天保十年(1839)に着工し、文久二年(1862)に竣工、総けやき造りで、近郷まれにみる豪壮な建物である。また本殿は、元文三年(1738)頃の建築と考えられ、一間社流造正面軒破風付こけら葺きで、昭和四十五年立川市有形文化財に指定。立川市では最古の建築物である。氏子区域は、旧砂川地区全域におよび、その総鎮守として古来より尊崇を受けてきた。

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