ふそうきょうたいし
扶桑教太祠の御由緒・歴史
ご祭神 | 主斎神 大祖参神―おおみおやのかみ― (天之御中主大神、高皇産霊大神、神皇産大神) 配合神 天照皇大神、月夜見大神、木花開耶姫大神、 彦火瓊々杵大神、天神地祇八百萬神 | |
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ご由緒 | 冨士道開祖角行(かくぎょう)は戦国の乱世を憂いた父母の泰平への祈りの中から生を受けた。天下が麻の如く乱れ、苦しむ人々を救うのは神の力の他はない、と開祖が故郷の肥前国(長崎県)から諸国修行の旅に出た永禄元年が「天地平安・萬人安福」を真願とした扶桑教開教の年である。常陸を経て奥州達谷窟で修行中の永禄3年、神告を受け冨士西麓人穴(静岡県人穴村)に至り、生涯の修行地と定めさまざまな大行を積み、爪先立ち一千日大行の満願のとき「仙元宮」(せんげんぐう)の神示を受けて「角行」という行名を授かる。霊峰冨士山は、日本の中心にそびえ、又日本大地全体が東の天に向かって合掌した姿をし、その頂上こそが万物の根源であり「もとのちちはは・仙元大神」との結霊を戴ける場所である、と角行は山頂をめざして登拝修行を重ねる。
(教派連HPより引用) |
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