浄土宗
慶元寺のお参りの記録一覧
知行院を後にして5分ほどで慶元寺へ
木々の大きさが圧巻です。
入り口からの参道は厳かな雰囲気で、きっと夏の盛りに蝉がわんわんと
鳴いていても静かな場所に感じるような気がしました。
檀家の方がワンサカ…ということはないのですが、
三重の塔近くの墓地には檀家の方々がお参り、お供えをしていまいた。
入り口の石標です
チョット引いて参道の様子
東京なのに、こういう場もまだまだあるのですね…
参道を進むと山門が
山門の扁額
境内の巨木【逆光で何だか判らないですね…】
梵鐘です
本堂です
いや~ありがたい
救われるお言葉です…
寺務所の方向
山門から入り口の様子
三重の塔
知行院、宝寿院と巡り、緑深い大きな寺院が慶元寺です。
小田急線成城学園駅からバス停「次大夫堀公園前」下車徒歩10分。
多摩川三十四観音霊場第4番札所の浄土宗寺院。ご本尊は阿弥陀如来です。
開基である江戸太郎重長は、平安から鎌倉初期にかけての武将で、三浦一族の居城であった衣笠城を攻め、落城させた衣笠城の合戦に出てきます。
その後、子孫は江戸から居城をここ喜多見に移し、徳川幕府に仕えたと云われています。
元々、今の皇居紅葉山に江戸氏の始祖である江戸重継の菩提を弔うために建立。
その後、太田道灌に居城を譲り、今の地に移転してきました。
本堂までは長い参道で、まるで林の中へ誘う趣です。
山門前に建つ「江戸太郎重長」の像。
墓地内の三重塔です。
山門です。
本堂です。一度火災に遭い消失しましたが、1716年に再建されています。
現存当時のもので、世田谷区内では一番古い本堂だそうです。
隣は幼稚園。子供の元気な声が聞こえてきました。
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