ちょうとくじ|時宗|泰敬山
長徳寺のお参りの記録一覧
正式名:恭敬山長徳寺
東京都品川区にある時宗の寺院で、品川宿にある時宗3箇寺の一つである。
寛正4年(1468)、松平氏・徳川氏の先祖とされる得川有親の開基である。
元々は品川区立品川学園付近に所在したが、東海寺創建に伴う立ち退きにより、枝郷三ツ木(現・西品川)に移転し、その後、現在地に移転。
境内には閻魔堂があり、閻魔王坐像が安置されている。「南品川のおえんまさま」として知られており、かつては旧暦の1月16日と7月16日は「地獄の釜のふたが開く日」とされ、多くの参詣者が訪れたという。
24.10.31。先の天妙国寺より徒歩3分。品川区南品川2丁目の旧東海道沿い奥にある時宗の寺院。
《南品川のおえんまさま》
山号 泰敬山
開創 寛正4年(1463年)
開基 徳川有親
本尊 阿弥陀如来
【縁起】〜当寺パンフレットより〜
神奈川県藤沢市の清浄光寺(遊行寺)の末寺で、室町時代中期の寛正4年、三河の人徳川有親(法名・長阿弥)の開創になると伝えられている。もとは旧東海寺の本堂付近(現在の品川小学校校庭)にあったが、寛正14年(1637)、東海寺の建立が将軍家光の意向によって進められた時に、替地として現在の西品川付近に用地を贈られ移転した。後にこの場所が不都合と言う事で、同じ清浄光寺の末寺である常光寺(開基・覚阿和尚)が現在の場所に移動した事と記録されている。
本日の南品川エリアの参詣は、当寺に眠る現役時代の先輩の墓参が主目的でした。コロナ禍での逝去だった為、中々訪ねられずでしたが、やっと
お参りができてホットしました。
参道〜山門
山門を潜り左手に《稲荷社》
↓
境内
本堂
天水桶
時宗の宗紋。
閻魔堂
法界萬霊塔
↓
庫裡
こちらで書き置きの御朱印を拝受しました。
頂いた立派なパンフレットです。
一度通り過ぎたのですが、自動販売機の側面を見て引き返して参拝。無事、閻魔大王様を拝観させて頂きました。
青物横丁商店街の遠州家さんの自販機
山門
本堂
閻魔堂
閻魔堂入口
閻魔大王像
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
42
0