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おおもりさんのうひえじんじゃ

大森山王日枝神社の御由緒・歴史
東京都 大森駅

ご祭神《主》大山咋神,大己貴神
ご由緒

鎮座の原由は詳かではありませんが、昔から山王権現、又は、単に山王様と呼ばれておりまして、中世の頃、比叡山山嶺にある日吉大社の祭神山王権現を里人の手により当地に勧請祭祀せられたものと思われます。
山王権現の鎮座する所は地名を山王と称せられる事は良く知られていることでもあります。
延宝五年、元禄のころ(三百年前)既に当地を山王村と称し、という事が記録されておりますので、それよりずっと以前から山王村と呼ばれており、すなわち、当神社が鎮守として祭られていたと思考されるのであります。
更に下って江戸時代の記録でありますが、新編武蔵風土記稿の巻四十二に山王社として【社地地頭除地七畝二十歩、大井村の堺によりてあり、当社あるを以て、この辺りを土俗に山王村と呼ぶ、本社九尺四方、幣束を立て、神体とせり拝殿二間半前に石の鳥居を建つ、勧請の年代、詳かならず。末社、稲荷社。本社に向かって左にあり】と記載されております。日枝神社と改称されたのは明治元年からです。その後、大正十二年に社殿を新築し同年六月八日に村社に列せられました。
そして大正十二年六月十五日に祝祭を挙行し、投餅百二十表を撒き、桟敷数箇所を設け、盛大に祭りが執り行われました。
その後、大東亜戦争により、昭和二十年米軍の爆撃で拝殿は焼失しましたが、氏子一同の努力により再建され、昭和三十五年に現在の社殿を完成させることが出来ました。

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