りゅうぎょうじ|法華宗陣門流|知光山
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立行寺の編集履歴
2023年03月21日 20時37分
宗派
法華宗陣門流
編集前:法華宗(陣門流)
住所
港区白金2-2-6
編集前:港区白金2-2-6
ご由緒
法華宗京都東禅寺末に属し、智光山と稱する。
當寺の開祖は日通上人で、其初め麻布市兵衛町に小庵を結び、日夜法華経を購説した爲め宗威が大に振つた。しかし寺内の隆盛と共に、此地が狭隘を感ずるに至つたので、大久保彦左衛門忠教、其他數百の信徒に謀り、寛永七年九月同地に一宇を建立した。これが智光山立行寺である。
後、寛文八年火災に逢つて焼失し、今の地に移つた。延享二年再び灰燼に歸し、幾もなく新築の堂宇を落成したが、慶應四年の變亂に遭遇し、檀家が離散して経済を維持することが困難になつた。今の堂宇は十九世日盈に至つて、新たに營築したものである。
寺内に偃蓋松、毘沙門堂、及び斎藤實盛首塚と稱するものがある。大久保彦左衛門の墓があるので、俗には「大久保寺」の名で一般に知られてゐる。
(「芝區誌」より)
駐車場
あり
御朱印帳
あり
創始者/開山・開基
開基 大久保忠数(大久保彦左衛門)
編集前:大久保忠数(大久保彦左衛門)
文化財
大久保彦左衛門墓
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