曹洞宗
玉鳳寺のお参りの記録一覧
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東京都港区の高輪、三田界隈の寺院を回りました。
三田にある「幽霊坂」という坂を下ったところに、曹洞宗の玉鳳寺があります。山門の左手に通称「化粧地蔵」(御化粧延命地蔵尊)が祀られています。その名の通り、ベビーパウダーで全身真っ白。よく見ると、手の指先だけはマニキュアで赤く塗られています。
ウイキペディア「玉鳳寺」には、以下のような逸話が紹介されています。
江戸時代にこの寺が八丁堀にあったころ、住職格だった翁宗逸和尚が打ち捨てられたように転がっていた泥まみれの地蔵を見つけ、不憫に思って寺へお連れしました。泥を洗って、できる限りの傷の手当をしたものの、傷みが酷くて思うようには綺麗になりませんでした。気の毒に思った和尚は石地蔵のお顔に白粉を塗って、お祀りすることに。すると、和尚の顔にあった痣(あざ)が消え失せてしまったそうです。この話が評判になって、女性たちが白粉を持参して石地蔵をお参りするようになり、やがて、女性に限らず多くの人々が、自分達の体の患っている所を治していただこうと、自身の患部と同じ場所に白粉を塗って祈願するようになったといわれているとのことです。
山門の脇には、高橋是清(元首相、二・二六事件で暗殺)が檀信徒の総代として建立、寄進したものであることを示す碑が建っています。
山門の左手に地蔵堂
境内からは東京タワーが見えました
![ハマの「寺(テラ)」リスト](https://minimized.hotokami.jp/MX0mNoB2i7caYiUuG65Q-GGr3XQxEJHYFU9AY-0i7aw/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20250116-160006_Tv5tL7HVig.jpg@webp)
地下鉄南北線・三田線「白金高輪駅」下車徒歩5分。曹洞宗寺院。ご本尊は釈迦如来です。
1599年に八丁堀に開創したと言われ、江戸城の拡張に伴い、1635年に現在地に移転してきました。
山門の左手には、おしろい地蔵として知られている地蔵菩薩は、女性の方の参拝も訪れています。
秋の彼岸で忙しい中、丁重に対応していただきました。
幽霊坂。高輪の台地から三田へ抜ける道。昼でも幽霊が出そうなほど暗い場所という説があるそう。
この坂の中腹辺りにあります。
山門です。
高橋是清が明治時代が寄進したそうです。
細やかながら彼岸花も見頃ですよ。とは、お寺さんの話でした。
ほのぼのとした表情した六地蔵てす。
本堂です。
山門の左手隣に地蔵堂があります。
「お化粧延命地蔵」と呼ばれる地蔵菩薩です。
江戸時代、翁主逸和尚は八丁堀の畔に打ち捨てられた泥まみれに打ち捨てられた石地蔵です。
和尚は不憫に思い、泥を洗い、キズの手当をしていました。
きれいにしたものの、キズの部分に白粉をお顔に塗ってお祀りしたところ、和尚の顔にあったアザが消えたそうです。
その噂を聞いた女性たちをはじめ、身体を患っている者が身体の悪いところの患部に白粉を塗って祈願に賑わいました。
現在でも、白粉の代わりにベビーパウダー共に指先にはマニキュアを塗ったりして、美顔祈願に今でも訪れています。
いただいた御朱印です。
般若心経の印が特徴です。
東京都のおすすめ2選🎌
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