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玉鳳寺ではいただけません
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玉鳳寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2020年03月16日(月)
参拝:2020年3月吉日
東京都港区の高輪、三田界隈の寺院を回りました。
三田にある「幽霊坂」という坂を下ったところに、曹洞宗の玉鳳寺があります。山門の左手に通称「化粧地蔵」(御化粧延命地蔵尊)が祀られています。その名の通り、ベビーパウダーで全身真っ白。よく見ると、手の指先だけはマニキュアで赤く塗られています。
ウイキペディア「玉鳳寺」には、以下のような逸話が紹介されています。
江戸時代にこの寺が八丁堀にあったころ、住職格だった翁宗逸和尚が打ち捨てられたように転がっていた泥まみれの地蔵を見つけ、不憫に思って寺へお連れしました。泥を洗って、できる限りの傷の手当をしたものの、傷みが酷くて思うようには綺麗になりませんでした。気の毒に思った和尚は石地蔵のお顔に白粉を塗って、お祀りすることに。すると、和尚の顔にあった痣(あざ)が消え失せてしまったそうです。この話が評判になって、女性たちが白粉を持参して石地蔵をお参りするようになり、やがて、女性に限らず多くの人々が、自分達の体の患っている所を治していただこうと、自身の患部と同じ場所に白粉を塗って祈願するようになったといわれているとのことです。
山門の脇には、高橋是清(元首相、二・二六事件で暗殺)が檀信徒の総代として建立、寄進したものであることを示す碑が建っています。
三田にある「幽霊坂」という坂を下ったところに、曹洞宗の玉鳳寺があります。山門の左手に通称「化粧地蔵」(御化粧延命地蔵尊)が祀られています。その名の通り、ベビーパウダーで全身真っ白。よく見ると、手の指先だけはマニキュアで赤く塗られています。
ウイキペディア「玉鳳寺」には、以下のような逸話が紹介されています。
江戸時代にこの寺が八丁堀にあったころ、住職格だった翁宗逸和尚が打ち捨てられたように転がっていた泥まみれの地蔵を見つけ、不憫に思って寺へお連れしました。泥を洗って、できる限りの傷の手当をしたものの、傷みが酷くて思うようには綺麗になりませんでした。気の毒に思った和尚は石地蔵のお顔に白粉を塗って、お祀りすることに。すると、和尚の顔にあった痣(あざ)が消え失せてしまったそうです。この話が評判になって、女性たちが白粉を持参して石地蔵をお参りするようになり、やがて、女性に限らず多くの人々が、自分達の体の患っている所を治していただこうと、自身の患部と同じ場所に白粉を塗って祈願するようになったといわれているとのことです。
山門の脇には、高橋是清(元首相、二・二六事件で暗殺)が檀信徒の総代として建立、寄進したものであることを示す碑が建っています。
投稿者のプロフィール
sendatsu974投稿
転勤で3年間、関西で過ごした際に西国三十三観音を2巡し、東京に戻り坂東三十三観音、秩父三十四観音を巡って百観音を結願しました。寺社を巡っていると、東京の街にも思わぬ発見があります。
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