しろかねひかわじんじゃ
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白金氷川神社の御由緒・歴史
ご祭神 | 素盞嗚尊,日本武尊,櫛稲田姫 | |
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ご由緒 | 神代の昔、当社の御祭神・素盞嗚尊は出雲国(島根県)簸の川上において大雨・洪水・地震・山火事・厄病等の象徴である八岐大蛇を退治し給い、国土を安穏にして、農業を始めとする諸産業守護繁栄の神、開運・開発の神となられた。時代は下って、景行天皇の御代(1880年前)関東の経国を命ぜられた日本武尊は日夜その使命の達成に苦心しておられたが、素盞嗚尊を崇敬される尊は日々この丘に上って武蔵の国一の宮(埼玉県氷川神社)を遥拝され、その御加護を熱心にお祈りになられた。お陰によって目出たく東国を平定されたことが求涼雑記に見える。また新編武蔵国風土記に「武蔵国一の宮は孝昭帝の御宇(二千四百六十年前)勅願として出雲国氷の川上に鎮座する杵築大社をうつし祀ったことから、氷川神社の神号を賜る。」とあり、日本武尊東征の時、素盞嗚尊を勧請し、大宮に対する遙拝所として当所に御鎮座された次第である。櫛稲田姫命は素盞鳴尊が八岐大蛇を退治して美しい稲田の神を娶られ「八雲立つ出雲八重垣妻籠みに八重垣作るその八重垣を」とうたわれて安住の天地を作られたことから家庭円満で家業繁昌を守る神として配祀申し上げる。 |
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