はちまんさんだいしゅいん|真言宗豊山派|八幡山
八幡山大珠院のお参りの記録一覧
葛飾区鎌倉のまんだら六ケ所参りで参拝しました。
真言宗豊山派、八幡山と号する。寺伝によると寛永3年(1626年)、僧円心の創立という。
明治維新の際廃寺同様になったが、その後再興され、現在に至っている。
徳川八代将軍吉宗の次男・徳川宗武が側室の為に宝篋印塔(ほうきょういんとう)があります。この他に、石灯篭、大師堂、入口左側には六地蔵がある。本堂には約600体の大黒天像が安置されている。更に、新墓地には十一面観音像はある。(説明文より)
こちらでは、本堂にて座が設けられ住職の話を伺うことが出来た。
「御朱印だけ頂いて帰るという人が多いが、お経を唱え、ご焼香をしてほしい」
と言われた言葉は大きい。
今や、御朱印ガールだの流行っているのだろうが、コレクションとして集めるのが目的になっていないだろうか。
本来は御朱印が目的ではなく、道端にある地蔵や大師堂などに手を合わせ、日頃の無事、平安を祈っていたのだ。その事を改めて知ることとなった。
住宅街にある小さなお寺であったが、とても丁寧に手入れされていた。
本堂にあった作品(写真撮影せず)は、住職の作品なんだそうだ。
なんでも、在家出身で美術学校を出られた方なのだとか。
本堂に案内され、よく分かっていない私に対して辛抱強く色々教えてくださった。感謝だ。法話も頭の悪い私にもわかりやすく教えてくださり有り難い。
御朱印であるが、頂ける日にちと時間が決まっている。その時に特別御開帳もある。
それはXの投稿にて随時更新されている。
こちらの妖怪画は見る価値あり。
なんといっても、こちらの寺に来て、「自分は真言宗が好きなんだ」と再確認出来たことは大きい。
そのまま、柴又帝釈天まで歩こうと思ったのだが、直通のバス停まで教えて頂きありがとうございます。と言うしかない。真夏は涼しいバスは嬉しいものだ。
和紙を持ちいった限定御朱印
八代将軍吉宗の第二子徳川宗武が側室のために建てた宝篋印塔
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