天台宗慈雲山
龍眼寺(萩寺)のお参りの記録一覧
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龍眼寺は、応永2年(1395年)に良博大和尚によって創建されました。当初は「柳源寺」と名付けられ、観世音の夢告に従い、柳島辻堂の下に眠る観世音を祀りました。この観世音は、村で流行していた疾病を平癒する力があると信じられていました。
●名称の変遷と信仰の深まり
後に、寺の湧き水で洗顔すると目が良くなるとの言い伝えが広まり、眼病平癒の観世音として信仰を集めたことから「龍眼寺」と改名されました。この名称は、眼の病気を治す「龍」のような存在と観世音菩薩の結びつきを象徴しています。
●萩寺としての名声
江戸初期には、住職が百種類もの萩を全国から集めて境内に植えたことから、「萩寺」としても知られるようになりました。これにより、多くの文人墨客が訪れ、「江戸名所図会」には萩を愛でる人々の様子が描かれています。境内には、四季折々の花々が咲き乱れ、訪れる人々を和ませる光景が広がります。
●文墨客との関わり
龍眼寺は、松尾芭蕉や落合直文など、多くの文人墨客に愛された場所でもあります。彼らの句碑が境内に点在しています。
亀戸七福神の一つです。
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亀戸天祖神社から徒歩で5分位です。
地蔵堂、布袋堂、不動堂など見所多いお寺でした。
庭の手入れもしっかりされてキレイな印象です。
そしてメチャクチャ大きな鯉が何匹も。
亀戸七福神の布袋尊が祀られてます。
帰りは15分かけて歩き、錦糸町まで行きました。
山門
紋
地蔵堂
地蔵堂
布袋堂
亀戸七福神 布袋尊
不動堂
不動明王
本堂
社務所(御朱印はここで)
庚申塔
手入れされた庭
布袋像
大きな鯉が何匹も
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東京スカイツリーの足元、東京メトロ押上駅から徒歩10分ほどです。通称「萩寺」。公式サイトによると、江戸初期に住職が百種類もの萩を諸国から集めて境内に植えたとのことで、多くの文人墨客が訪れ、「江戸名所図会」には萩を愛でる人々で賑わう様子が描かれているそうです。境内には松尾芭蕉の句を始め、たくさんの句碑があり、往時のにぎわいをしのばせます。
訪ねたのはお彼岸の時期で、萩の花は最盛期には早いようでしたが、それでも東京の区部にこんな名所があったのかと、ちょっと驚きました。数は少ないのですがヒガンバナも咲いていて、萩の花とのコラボも楽しめました。
亀戸七福神の布袋尊もあり、御朱印には「萩の寺」との墨書きがあります。
境内からスカイツリーが見えます。
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