ほうれんじ|真言宗智山派|東林山
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楽しみ方寳蓮寺のお参りの記録一覧

江東区散策、亀戸駅より徒歩7分。寳蓮寺にお参りしました。このあたりは東京大空襲で殆どのものが喪失、御本尊はご住職が抱いて避難され現存しているそうです。
御本尊の虚空蔵菩薩は毎月13日にご開帳され、その日の御朱印は虚空蔵菩薩の文字が大きくなるそうです。
御朱印は通常と梵字があり、梵字の御朱印をいただきました。
御朱印を待つのに御本堂に案内いただき、お茶とお菓子をご馳走に、その他にも
曼荼羅のこととか色々お話が聞けてとても充実したお参りになりました。
山号:東林山
院号:華蔵院
宗派:真言宗智山派
本尊:虚空蔵菩薩
創建年:嘉元元年(1303年)
開山:俊鑁
中興:證如
札所等:
荒川辺八十八ヶ所霊場73番札所
文化財:
石造宝篋印塔(江東区登録文化財)、木造不動三尊像(江東区登録文化財)、木造虚空蔵菩薩坐像(江東区登録文化財)

御朱印:虚空蔵菩薩(梵字)

虚空蔵菩薩

「江戸の三虚空蔵」の一つとして知られています

山門

本堂

東京都江東区に位置する寶蓮寺(ほうれんじ)は、真言宗智山派に属する寺院で、正式には「東林山華蔵院」と号します。1303年(嘉元元年)に俊鑁法印によって創建されました。
●歴史と移転
当初、寶蓮寺は江戸横山町に存在していましたが、後に現在の地へ移転しました。寺院は、江戸時代には「江戸の三虚空蔵」の一つとして、民衆の信仰を集めていました。特に、丑年・寅年生まれの守り本尊として親しまれ、昔は「丑、寅の十三参り」が盛んに行われていました。
●本尊とその意義
寶蓮寺の本尊は虚空蔵菩薩で、鎌倉時代末期の仏師・快慶(安阿弥)によって作られたと言われています。この菩薩は、「智慧の菩薩」としての信仰を集め、特に記憶力を高めるための修行として知られる「求聞持法」に関連しています。虚空蔵菩薩は、無限の福徳を授けてくれる存在とされ、毎月13日が縁日として開帳されています。
●再建の歴史
昭和20年3月10日の東京大空襲で寺院の伽藍は焼失しましたが、檀信徒の支援により、昭和39年に本堂を再建し、昭和55年には客殿と庫裡が完成しました。現在の住職、晋怜は第35世を務めています。
●地域とのつながり
寶蓮寺では、年間を通じてさまざまな行事やユニークなお稽古の会が催され、地域住民とのつながりを大切にしています。また、著名な墓所もあり、二代目歌川国輝や反骨の弁護士正木ひろしなど、多くの人々がこの地で安息を得ています。




かーかー

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