真言宗智山派法号山
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東覚寺(亀戸)の概要
• 所在地:東京都江東区亀戸4-24-1
• 宗派:真言宗智山派
• 山号:法号山
• 本尊:大日如来
• 創建:享禄4年(1531年)、玄覚法印による創建
• 特徴:
• 1901年(明治34年)に覚王寺を合併し、山号を「法号山」と改めた。
• 江戸時代は「亀戸不動」として不動明王を祀り、信仰を集めた。
• 現在は亀戸七福神の弁財天を祀る寺としても有名。
• 御府内八十八ヶ所霊場第73番札所、荒川辺八十八ヶ所霊場75番札所。
文化財・見どころ
• 江東区登録文化財に指定された石造燈籠や五輪塔、宝篋印塔などがある。
• 境内には「不動明王標柱」や、合併した覚王寺の札所碑が残されている。
まとめ
東覚寺は、室町時代に創建され、江戸時代には「亀戸不動」として庶民の信仰を集め、現在は亀戸七福神の弁財天を祀る歴史ある寺院です。




東覚寺(とうがくじ)は、東京都江東区に位置する真言宗智山派の寺院で、法号山と号しています。享禄4年(1531年)に玄覚法印によって創建されました。
●歴史的背景
東覚寺の創立は、玄覚法印の手によるものであり、当初は不動明王を本尊としていました。明治34年(1901年)には、深川本村町の法号山覚王寺と合併し、法号山に改称されました。この合併を機に本尊も不動明王から大日如来に変更され、寺の性格も進化していきました。
●文化財と信仰
寺の境内には、江戸時代より「亀戸不動」として知られる不動明王の霊験あらたかな像が安置されています。この不動明王は、東大寺の別当であった良弁の作とされています。
また、東覚寺は亀戸七福神の一つとして弁財天を祀り、地域の人々に親しまれています。御府内八十八ヶ所霊場の73番札所、荒川辺八十八ヶ所霊場の75番札所としても知られています。
●伝説と不動尊
東覚寺には、玄覚法印が創建当初にまつわる不思議なエピソードがあります。一人の優婆塞が訪れ、不動尊の霊力によって盗賊を改心させたという話が伝えられています。この出来事により、寺は「盗難除け不動尊」としての信仰を集めることとなりました。






亀戸をあちこち御朱印巡り。
東覚寺さんにお参りしました。
亀戸七福神の弁財天をお祀りしているとの事です。
御朱印を拝受するときにお経をよんで渡してくれるのです。ありがとうございます。
御朱印と一緒にいただいたチラシによると、参拝した今日の夕方にジャズのコンサートがこちらのお寺で催されるようです。
お寺でジャズ…かっこいいですね。

御朱印(書置き)

入口からみた本堂。5色の布が下げられていて、「御本尊様の手と結ばれているので、触れて願いごとを祈るとよい」的なことが書かれていました。

ジャズライブのチラシ。

東覚寺は江東区亀戸にある真言宗智山派寺院で法号山と号します。かつては不動明王を御本尊として亀戸不動として有名だったそうですが、現在は大日如来をご本尊としています。玄覚法印が享禄4年(1531)創建したといいます。明治34年に深川本村町の法号山覚王寺と合併、法号山と改号したといいます。亀戸七福神の弁財天、御府内八十八ヶ所霊場73番札所、荒川辺八十八ヶ所霊場75番札所です。普門院から徒歩10分程の場所にあり、香取神社の鳥居と明治通りを横切ると見えてきます。綺麗に手入れされた境内でした。
御朱印は書置きで、寺務所にていただけます。

山門



石碑

弁財天堂


本堂



供養塔

石燈籠


御朱印

JR亀戸駅から徒歩10分くらいです。
亀戸七福神の弁財天が祀られていますが、三が日しかご開帳していないみたいです。
御朱印はご本尊、御不動様、七福神の三体で各300円です。

本殿

山門

扁額

社務所

亀戸七福神 弁財天
ご開帳は正月三が日のみ

社務所


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