かめいどすいじんじゃ
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亀戸水神社の編集履歴
2020年12月29日 07時04分
名前
亀戸水神社
編集前:水神社
ふりがな
かめいどすいじんじゃ
ご由緒
日本國中水神さまと言はれているお社は、恐らく数百社の多さに達するであろう。この神は普通一口に水神さまと呼ばれているが、そのほんとうの神名を知っている人は少ないと思う。
この神は「ミズハノメ神」であって、古事記には「弥津波能売神」と書き、日本書紀では「岡象女神」と書かれていて、伊装那岐・伊装那美二神の御子神で畏くも天照大神の御姉神に当らせられる。
父母の神は、我大八洲國を造り給うた國土経営の神であって、あらゆる神徳を備えられているが、この中特に「水」に関する一切の御神徳を受けて居られるのが、この水神即ち、「ミズハノメ神」である。
この水神宮は前記の御祭神を奉祠し、新田開墾の初め土民が堤上に水神を勧請して水害を逸れん為祈願したものでありその創立は亨禄年間(約440年前)であると思われる。
昭和五拾参年六月 亀戸水神奉賛会
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