ほうしょうじ|法華宗(本門流)|日照山
法昌寺のお参りの記録一覧
法昌寺(ほうしょうじ)は、東京都台東区に位置する法華宗本門流の寺院で、日照山という山号を持ちます。この寺院は、1648年に開山された日照によって創建されました。元々は下谷御切手町(現在の上野7丁目、下谷1丁目)にありましたが、1737年に現在地へと移転しています。
●創建の背景
法昌寺は、日照(元禄3年寂)が開山し、慶安元年に創立されました。開基から約40年後の元文2年に現在地に移されました。元々は光長寺の末寺として、日蓮宗の教えを広める役割を果たしてきました。
●文化的な意義
法昌寺には、下谷七福神の一つである毘沙門天が祀られています。また、寺院の境内には「たこ地蔵」と呼ばれる地蔵菩薩像もあり、これは元プロボクサーでありコメディアンのたこ八郎の菩提寺であることから名付けられました。この地蔵には、たこ八郎の自筆による「めいわくかけてありがとう」というメッセージが刻まれており、彼を偲ぶ多くの人々が訪れています。
●震災と再建
法昌寺は1923年の関東大震災により甚大な被害を受けましたが、その後、現在の建物が再建され、今日に至っています。
23.01.05。先の英信寺さんより徒歩4分。台東区入谷2丁目にある法華宗本門流の寺院。
山 号 日照山
創建年 慶安元年(1648年)
開 山 日照
札所等 下谷七福神・毘沙門天
元々は下谷御切手町(現・上野7丁目、下谷1丁目)に位置していたが、元文2年(1737年)に現在地に移転した。大正12年(1923年)の関東大震災に罹災した。現在の建物は震災後に建てられたものである。
~Wikipediaより抜粋~
下谷七福神巡り4カ所目として参詣。当寺には元ボクサーでコメディアンで有名だった「たこ八郎」さん(44歳で早世)の墓があることで知られている。境内の「たこ地蔵像」には彼の自筆の"迷惑かけてありがとう”(NHK・銀河テレビ小説で彼の半生をドラマ化した時のタイトル=彼の口癖で座右の銘)が刻まれています。昭和世代にとっては懐かしい人です。
インパクトある御朱印です。
山門
山門左手に《下谷観音堂》
救世観世音像
寺号標
山門をくぐり右手に《日蓮聖人像》
本堂
毘沙門堂
毘沙門天像
毘沙門堂の右隣に《浄行菩薩像》
後は桜のようです。
たこ八郎地蔵
めいわくかけてありがとう。たこ八郎
下谷七福神めぐりの四社目、こちらは毘沙門天です。法華宗のお寺で、コメディアンのたこ八郎さんのたこ地蔵が有名ですね。目の前が小野照崎神社です。
直書きで毘沙門天の御朱印をいただきました。
たこ地蔵です
下谷七福神の毘沙門天に参拝、御朱印をいただきました。こちらのご住職はたこ八郎の親友であることから、供養地蔵があります。
たこ八郎も亡くなって30年以上が経つのですね。
2022新春七福神巡り(午前の部) その4
毘沙門天の札所の法華宗寺院。赤い幟が目印です。
境内にはタレントでプロボクサーでもあったたこ八郎氏のお墓があります。
法昌寺の向かいに佇む地蔵様。
境外のある「救世観音」。
山門です。赤い幟が立っています。
本堂です。
たこ地蔵。「たこ八郎」をモチーフにしています。
お腹には、「めいわくかけてありがとう」と直筆が書かれています。
先代の住職とつながりがあり、この寺院で供養をあげました。
地蔵の後ろには、たこさんのゆかりのボクシングのグローブが型どられています。
東京都のおすすめ2選🎌
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