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みしまじんじゃ

三島神社の編集履歴
2020年12月26日(土)
東京都 入谷駅

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Goshuinnist
2020年12月26日 21時24分

ご由緒

弘安四年元寇の役の砌、勇将河野通有は氏神三島大明神に戦勝祈願して白鷺の瑞祥によって、遂に夷狄を潰滅した。赫々たる武勲を立て、帰陣にあたり夢のなかに神のお告げを受けて、大山祇大明神を武蔵国豊島郡に勧請すべく発願し、分霊を奉じて上野山内の河野氏の館に鎮座した処里人深く尊崇した事に始まると云う。その後慶安三年上野山内から徳川三代将軍家光公より社地移転を命ぜられ、金杉村に社地四石の朱印地を頂き社地替えをした。
 更に宝永七年社地が幕府の御用地に指定されたので浅草小揚町(寿町)に換地遷座したが、氏神様が遠くて困るとあって、金杉村、根岸の氏子一同協議の末に根岸の熊野神社に合祀し元三島神社と称し、また金杉村字金杉町にも三島神社を遷座されて今日に至って居ります。当神社の宮司河野氏は代々河野通有の子孫が奉仕して居ります。社殿は昭和二十年三月戦災により焼失。現社殿は昭和三十年氏子各位の真心に依り再建された神明造に向拝を配したものであります。

URL

https://www.mishimajinjya.or.jp/

見所

<h3>落ちない御神徳で崇敬を集める</h3>
当社の境内にある井戸は雷を封じ込めたという伝説があり、古くから雷除けとして信仰を集めてきました。現在では雷が落ちないことから転じて、あらゆることから「落ちない」御神徳があるとして信仰を集めています。頒布されている不落守や不落祈願も人気があります。

アクセス

・東京メトロ日比谷線「入谷駅」4番出口より徒歩8分
・JR山手線・京浜東北線「鶯谷駅」南口より徒歩15分
・都営バス【08系統】「下谷三丁目」徒歩30秒
台東区循環バス 北めぐりん「⑱下谷三丁目」徒歩30秒
・台東区循環バス ぐるーりめぐりん「④下谷三丁目」徒歩30秒

御朱印

あり

創立

弘安四年(1281)

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