真言宗豊山派補陀落山
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西日暮里の静かな高台に位置する養福寺を訪れると、まず江戸時代からその姿を留める仁王門が迎えてくれます。門に掲げられた大きな草履は、旅人の足の健康を願う信仰の象徴であり、その圧倒的な存在感に身が引き締まる思いがします。境内へと進めば、初春の風に揺れる寒緋桜が鮮やかな濃いピンク色の花を咲かせ、古式ゆかしい木造建築に彩りを添えていました。如意輪観音様の慈悲深いお姿を象徴するかのような、うつむき加減に咲く寒緋桜の美しさと、仁王門に掲げられた大草履の力強さ。その対照的な情景は、日暮里の街の喧騒を忘れさせ、心穏やかなひとときを与えてくれました。
御朱印に記された「補陀落山」の山号や「観音院」の院号に触れながら、この地で400年以上にわたり紡がれてきた信仰の歴史に深く思いを馳せる参拝となりました。



宗派 真言宗豊山派
本尊 如意輪観世音菩薩
●江戸初期、元和6年(1620)に開山
真言宗豊山派の古刹。木食義高による中興以降、数々の歴史人物ゆかりの地として知られています。
特に、赤く鮮やかな仁王門は、宝永年間(1704-1711)の建立とされ、門裏に安置された広目天と多聞天の二天王像は、その迫力ある姿が印象的です。江戸時代には、徳川将軍の鷹狩の際に、隣接する浄光寺が「御膳所」として利用され、当寺は寺僧たちの控所となったという歴史も。
境内には、俳人西山宗因の「梅翁花樽碑」をはじめ、談林派ゆかりの句碑が数多く並び、文人墨客が集う場として賑わいました。そして、柏木如亭の碑は、この寺の文化的な深みを物語る貴重な存在と言えるでしょう。
●札所 荒川辺八十八ヶ所霊場7番札所、豊島八十八ヶ所霊場73番札所、上野王子駒込辺三十三ヶ所観音霊場27番札所、東京三十三観音霊場28番札所
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