真福寺(しんぷくじ)は、浄土真宗系の単立寺院で、東京都台東区に位置しています。その歴史は、貞和元年(1345年)に覚乗(高橋主膳正親繁)によって近江浅井郡に創建されたことに始まります。
●創建と移転の経緯
覚乗は、本願寺第三世宗昭法主の弟子として知られ、近江にて真福寺を設立しました。その後、寛永元年(1624年)に江戸へと移転しました。
●火災と再建
真福寺は、歴史の中でいくつかの火災に見舞われました。特に明暦三年(1657年)の大火では、寺院が焼失し、その後も移転を重ねてきました。文化三年(1806年)には、浅草本願寺管下の寺院として再建され、現在の地に落ち着くことになりました。