べんてんどう
弁天堂のお参りの記録一覧
浅草寺境内に位置する弁天山は、小高い丘に建つ弁天堂が特徴的です。弁財天は七福神の一人で、特に女性の神様であるため、「老女弁天」とも呼ばれています。
ご本尊は白髪の弁財天で、江の島や布施弁天と並ぶ「関東の三弁天」として広く信仰されています。
弁天山はかつて池の中の小島にありました。現在、かつての池は埋め立てられ、公園として整備されていますが、その名残を感じることができます。
毎月「巳の日」には特別な法要が行われ、参拝者は堂内に入ってお参りできます。。
右手には歴史ある「時の鐘」が存在します。この鐘は元禄5年(1692)に五代将軍徳川綱吉の命によって作られ、江戸の時を告げてきました。松尾芭蕉が詠んだ句「花の雲 鐘は上野か 浅草か」にも登場し、その名は広く知られています。
浅草寺本堂の南東に小高い丘があり、弁財天を祀る弁天堂が建つことから弁天山と呼ばれる。
弁財天は七福神のなかの唯一の女神で、弁天堂のご本尊は白髪であるため、「老女弁天」と通称されている。この弁財天は神奈川県藤沢市の「江ノ島弁天」、千葉県柏市の「布施弁天」と並んで「関東の三弁天」として名高い。
弁天堂の鐘楼に掛けられている鐘は「時の鐘」であり、元禄5年(1692)に五代将軍徳川綱吉の命により改鋳され、江戸の市中に時を告げていた鐘のひとつ。深川に居を構えていた松尾芭蕉が『花の雲 鐘は上野か 浅草か』という句を詠んでいる。
戦時中、多くの寺の鐘が供出を余儀なくされたなかで、弁天山の「時の鐘」は特に由緒がある鐘ということで残された。現在も毎朝6時に役僧によって撞かれており、大晦日には新年を告げる「除夜の鐘」が鳴らされる。
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