浄土真宗寿徳山
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最尊寺のお参りの記録一覧
ひでどらごん
2024年10月20日(日)
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東京都に位置する最尊寺(さいそんじ)は、浄土真宗系の単立寺院であり、菩提山と号しています。この寺院は、元禄3年(1690年)に誠心院教院法師によって創建されました。最尊寺の歴史は400年以上に及び、江戸中期に日本橋越前堀から現在の地へ移転されたとされています。
●開基と本尊
最尊寺の開基である誠心院教院法師は、元禄3年の正月20日に寂しました。寺の本尊は、春日作の阿弥陀如来立像で、高さ約76センチメートルです。また、寺内には親鸞聖人の真影や聖徳太子の画像など、貴重な文化財が所蔵されています。
●災害の歴史
寺院は明暦の大火や関東大震災、さらには第2次世界大戦の空襲など、数々の災難に見舞われましたが、その都度再建を果たしてきました。古い資料の多くが戦争によって失われているため、詳細な歴史については不明な点が多いです
●永代墓とコミュニティ活動
近年、最尊寺は永代墓をいち早く設け、90年代から多くの関心を集めています。特に、故秋山ちえ子さんがラジオ番組で取り上げた際には大きな反響を呼びました。また、最尊寺は故・永六輔さんの実家としても知られています。彼の父である第17世住職・永忠順は、著書も多く、地域の学者としても名を馳せました。
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