単立(浄土真宗東本願寺派)
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長龍寺のお参りの記録一覧
ひでどらごん
2024年10月19日(土)
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長龍寺は浄土真宗系の単立寺院で、親鸞聖人の教えを受け継いだ寺院です。創建は嘉禄元年(1225年)で、熊谷次郎直実の舎弟、三郎直清(心光坊)が開山しました。彼は親鸞聖人の弟子となり、その後、報恩寺の開基である性信上人の弟子として教えを受けました。
●創建の経緯
長龍寺は、横曽根にて創立され、その後、江戸に移転します。この過程で、報恩寺と共に信仰の拠点として重要な役割を果たしました。寺の地所は80坪です。
●本尊と文化財
長龍寺の本尊は阿弥陀如来の立像で、丈は1尺6寸です。この像は、本願寺第2代の如信上人によって作られ、奥州大綱御坊から頂戴されたものです。また、親鸞聖人の真影や教如上人の真影も大切にされてます。
●伝承と歴史的災難
長龍寺は、慶長5年に常州下妻の城主多賀谷氏による兵乱に遭い、放火によって系図や宝物が焼失するという悲劇も経験しました。そのため、寺号免状を所持していないものの、報恩寺と共に江戸に移転したことで、長龍寺はその後も地域に根付いた信仰の場として存在し続けています。
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