曹洞宗
竜谷寺東京都 稲荷町駅
参拝といっても、稲荷社と本堂の前には御賽銭箱も無い。
特に境内にはお墓も無く、檀家寺というよりも“修験道の修行道場”
御朱印 | - | ||
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駐車場 | 二〜三台くらい一時的に境内に停められそうだが、自動車の駐車は許可貰う必要ありそう。
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昭和九年の建築物と言うから、第二次世界大戦で燃えなかった建物。貴重品。
東京都台東区に位置する龍谷寺は、「黄雲山」と号する曹洞宗の寺院です。1616年(元和2年)、野村彦太夫為垂が開基となり、南領賢寿和尚が開山しました。当初は湯島にあった松洞山龍谷寺ですが、1655年(明暦元年)に現在の地へ移転し、黄雲山龍谷寺と改称されました。
●創建の背景
開基の野村彦太夫為垂は、地元の士族として寺院の設立を支援しました。南領賢寿和尚は、開山として寺の精神的な礎を築きました。元々は湯島の大根畑に創建された寺院が、1655年に湿地の影響を受けて現在地に移転しました。
●本尊と文化財
龍谷寺の本尊は釈迦如来の木像であり、他にも文殊菩薩、普賢菩薩、地蔵尊が祀られています。しかし、1923年の関東大震災により多くの文化財が焼失しました。現在の建物は震災後に再建されたもので、時代の変化に合わせたデザインが特徴です。
境内には鎮守社として白山権現や稲荷大明神があります。また、豊川稲荷堂も境内にあります。
蚊の猛攻に耐える必要があります。
今まで、年中、この前を通過していたが、
此処お寺だったんだ。
この先にある有名な下谷神社は、もともと、稲荷社とあるから、
このお寺の一部だったのかも知れない。
明治時代に、“廃仏毀釈”されて、下谷神社として独立したのだと想った。
この辺り、たくさん長屋が十年くらい前まであったのに、
今年、行って観たら、
瓦屋根の木造建築は此処の神社兼お寺くらいになってしまったよねぇ。
お寺の寺務所は昭和九年建築というから、文化財として保護されて欲しい。
10年、20年前から目の前通過していたが、豊川稲荷霊場とは知らなかった。
門の裏側にひっそり座る石仏みて“修験道の道場”と想った。
稲荷社は修行道場らしい。御賽銭箱無し。
本堂にも御賽銭無い。
名称 | 竜谷寺 |
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参拝時間 | 参拝といっても、稲荷社と本堂の前には御賽銭箱も無い。
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参拝にかかる時間 | 30分以内 |
電話番号 | 03-3841-2213 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | https://www.visiting-japan.com/ja/articles/tokyo/j13tt-ryukokuji.htm |
ご本尊 | 入口門横に、仏像のような石仏あり。 |
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宗旨・宗派 | 曹洞宗 |
体験 | 重要文化財 |
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