ふくそうじ|日蓮宗|正住山
御朱印・神社お寺の検索サイト
楽しみ方福相寺のお参りの記録一覧

ひでどらごん
2025年02月24日(月) 19時33分23秒
1140投稿
福相寺(ふくそうじ)は、東京都杉並区堀ノ内にある日蓮宗の寺院で、山号を正住山と称する。本尊は十界諸尊と木造日蓮上人坐像。
● 歴史
福相寺は、天正17年(1589年)、身延山久遠寺20世・一如院日重によって上野下谷に創建された。その後、寛永年間(1624年~1644年)に寺地が寛永寺の境内予定地となったため、小石川白山(現・文京区白山)に移転した。昭和12年(1937年)に現在の杉並区堀ノ内へ移転している。
● 福相寺と願満大黒天
福相寺には、病気平癒や福を授けるとされる「願満大黒天」が安置されている。この大黒天像は、もともと大阪の佐藤家に伝わっていたもので、当寺16世・日元が清め祈願したところ、佐藤家の長病が全快した。この霊験を受け、佐藤家から当寺に奉納され、以来、鎮護の善神として大黒堂に安置されている。江戸時代には「来縁の記」が刷られ、庶民の間に広く信仰を集めた。現在も境内には、当時の参詣者が奉納した石塔が残る。
● 境内の施設
本堂や山門のほか、境内には江戸後期の俳人・長谷川零余子(れいよし)・かな女夫妻の句碑と墓がある。また、杉並区初代区長の魚井重太郎、ドラマ演出家・映画監督の堀川とんこうの墓もある。




もっと読む
東京都のおすすめ3選❄️
広告
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ






































4
0